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エイメリーがファボラスら参加のEPでカムバック リッチ・ハリソンとも再タッグ

Ameriie - Drive EP

全米チャート最高8位まで上昇し、グラミー候補にもなった2005年の“1 Thing”のヒットで知られるも、2009年発表の『In Love & War』を最後にアルバム・リリースが途絶えている人気女性R&Bシンガーのエイメリー(Ameriie)が、『Drive』と題したEPを発表し、本格的なカムバックへと動いている。

2010年に、自身のファーストネームであるAmerieに新たに「i」をひとつ加え、Ameriieという表記に「改名」、翌年には長年交際していたマネージャーのレニー・ニコルソン(Lenny Nicholson)と結婚するといったニュースはあったものの、制作中とされるアルバムは一向に発表されないままの状態が続いているエイメリー。しかし2014年には、定番ネタでもある“Apache”をサンプリングしたニュー・シングル“What I Want”をリリースし、さらに同年末に“Mustang”、昨年には“Out Loud”と新曲を発表。特に後者は、エイメリーをデビューから支え、“1 Thing”などのヒットを手がけた人物であり、またビヨンセ(Beyonce)の代表的ヒット“Crazy In Love”のプロデューサーとしても知られるリッチ・ハリソン(Rich Harrison)とおよそ10年ぶりに再タッグを組んだことでも話題となった。

そして5月19日、エイメリーが『Drive』と題したEPを発表。リッチ・ハリソンが手がけた“Out Loud”や、2012年に音源が公開されていたフォーカス(Focus)制作の“Every Time”など全6曲を収録しており、発表された彼女のsoundcloudでは現在無料でダウンロードできる状態で公開されている。“Every Time”は、2009年の“More Than Love”でも共演していたファボラス(Fabolous)がラップを加えたバージョンとなっているほか、6曲中3曲は、2009年の“Why R U”などを手がけたブキャナンズ(The Buchanans)が制作を担当。“Trouble With Love”は、カール・トーマス(Carl Thomas)“I Wish”やブランディ(Brandy)“Full Moon”などの仕事で知られるベテラン・プロデューサーのマイク・シティ(Mike City)が手がけている。

先日ラジオ番組に出た際には、7月にさらなるEPのリリースを予定していることを明かしている。以前の発言では、サイマティックス(Cymatics)というギリシャ由来の音の響きに関する学問・研究にのめりこんでいることもあって『Cymatika』というアルバムを準備しているとここ数年話しているほか、近年は、3作目『Because I Love It』のイニシャルから取った『BILI』という作品も予定しているとしており、“What I Want”はそのリード・シングルという扱いだった。

なおエイメリーは、2014年末からYouTubeに「Books Beauty Ameriie」というチャンネルを新たに設立し、好きなファッションや本などについて語るビデオをこまめに投稿し続けている。こうした活動が実を結んだのか、先月には、エイメリー編纂による短編アンソロジー本『Because You Hate To Love Me』が来年7月に出版されることが発表された。13歳から19歳くらいのYA(ヤング・アダルト)層向けで、悪役をテーマとした短編集となるという。

1. Every Time (feat. Fabolous) [prod. by Focus]
2. Sing About It (We Got It) [prod. by The Buchanans]
3. Thru The Stars [prod. by The Buchanans]
4. Trouble With Love [prod. by Mike City]
5. I’m Losing It [prod. by The Buchanans]
6. Out Loud [prod. by Rich Harrison]