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エイサップ・ロッキーら出演、ファレルがプロデュースする青春コメディ映画『DOPE』の日本公開が決定

DOPE/ドープ!!

オスカー候補にもなった“Happy”の世界的ヒットなどでも知られるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、人気ラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)らが出演する映画『DOPE』が、『DOPE/ドープ!!』として7月30日から日本で公開されることが発表された。

2015年1月にサンダンス映画祭でプレミア上映されると大喝采が巻き起こり、配給権争いが起こったという『DOPE/ドープ!!』。2002年の『ブラウン・シュガー』や2010年の『マイファミリー・ウェディング』で知られるリック・ファミュイワが監督・脚本を担当した映画で、『ラスト・キング・オブ・スコットランド』や『大統領の執事の涙』などで知られ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への出演も決まっている名優フォレスト・ウィテカーがプロデューサーに、そして音楽界における世界的ヒットメイカーのファレル・ウィリアムスがエグゼクティヴ・プロデューサーを務める。

『DOPE/ドープ!!』は、1992年のロス暴動の激戦地としても知られるイングルウッドを舞台とした青春コメディ。リック・ファミュイワ監督自身を投影したという主人公マルコムは、名門ハーバード大学への進学を夢見る高校生。ハーバード進学のために用意したエッセイでは、アイス・キューブ(Ice Cube)“It Was A Good Day”の重要性について分析するほどの90年代ヒップホップ・ファンで、親友たちとパンク・バンド=オリオ(Awreeoh)を結成しているが、学校ではオタクとしていじめられており、「ドープ」(ヤバい、カッコいい)な男になりたいと思っている。ある日、近所に住むドラッグディーラーのドムに声をかけられたマルコムは、ドムの代わりに、自分も憧れていた美女ナキアをドムの誕生日パーティに誘う羽目に。だが、「あなたが行くなら、行ってもいい」とナキアに言われ、舞い上がりながら友人たちと共にドムの誕生日パーティに行くも、パーティの最中に銃撃戦が発生。命からがら脱出したが、ハーバード大の面接がある翌日、自分のリュックを開けるとそこにはなぜか大量のドラッグと銃が……。

主人公マルコムを演じるのは、2012年にミックステープ『I Am Da Beat』も発表している若手シャミーク・ムーア(Shameik Moore)。ドラッグディーラーのドムを人気ラッパーのエイサップ・ロッキーが演じ、マルコムが憧れるナキア役は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の出演も話題となったゾーイ・クラヴィッツが務めている。他にも、タイガ(Tyga)、ヴィンス・ステイプルズ(Vince Staples)、ケイシー・ヴェジーズ(Casey Veggies)といったラッパーたちや、人気モデルのシャネル・イマンなども出演。フォレスト・ウィテカーがナレーションを担当している。

主人公が90年代ヒップホップの大ファンということもあって、劇中はナズ(Nas)の“The World Is Yours”やア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)“Scenario”などのヒップホップ・クラシックも満載だ。また、マルコムらのバンド=オリオの楽曲はファレルが書き下ろし、プロデュース。N.E.R.D.を彷彿とさせる楽曲を提供している。そのため、ファレル率いるi am OTHERとColumbia Recordsから発売されたサウンドトラックも話題になり、90sヒップホップ・クラシックや、ファレルが提供したオリオのオリジナル楽曲に加え、ゾーイ・クラヴィッツ率いるローラウルフ(LOLAWOLF)の楽曲も収録されている。なおこの映画は、2011年頃から全国的に注目されるようになり、20歳前後の若いメンバーによって新たなムーヴメントを生んだ西海岸の新進ヒップホップ集団オッド・フューチャー(Odd Future Wolf Gang Kill Them All)らにインスパイアされて生まれたとか。

2015年のカンヌ映画祭でも高い評価を得、同年6月にアメリカで劇場公開された『DOPE/ドープ!!』だが、ついに日本公開が決定。7月30日(土)より渋谷HUMAXシネマにて公開され、シネマート心斎橋ほか全国でも順次公開予定だ。

>> 公式サイト:http://dope-movie.jp

劇中バンド=オリオの“Don’t Get Deleted”