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テヴィン・キャンベルがカムバック、17年ぶりに新曲を発売

Tevin Campbell - Safer On The Ground

クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)の秘蔵っ子として登場、特に90年代に活躍したことで知られるR&Bシンガーで、その甘い歌声で多くのファンを魅了したテヴィン・キャンベル(Tevin Campbell)が、今週15日に新曲“Safer On The Ground”を発売。シングル・リリースとしては実におよそ17年ぶりとなる。

クインシー・ジョーンズのバックアップでデビュー、90年代にベイビーフェイス(Babyface)がプロデュースした“Can We Talk”などの大ヒットを放ち、これまでグラミー賞に5度ノミネートを受けたテヴィン・キャンベル。1999年に公園で男性の覆面警官にオーラルセックスを求めるわいせつ行為を行い、逮捕されたのをきっかけに表舞台から姿を消し、音楽活動をストップさせていたが、2009年に〈BET Awards〉という大きな舞台で久々にTV出演を果たし、歌声を聞かせたのを皮切りに、徐々に音楽活動を再開。2014年にはニューヨークで久々となる単独公演を成功させ、ブラック・ミュージック世界最大の祭典〈Essence Music Festival〉に初出演。昨年11月には、〈Soul Train Awards〉の中で行われたベイビーフェイスのトリビュート・コーナーに登場し、代表曲“Can We Talk”を変わらぬ歌声で披露したことも大きな話題となった。

そして、39歳となるテヴィン・キャベルがついに本格的に音楽活動を再開。ニュー・シングル“Safer On The Ground”が今週15日に発売される。H・タウン(H-Town)、シーシー・ペニストン(CeCe Peniston)らが在籍するインディ・レーベルのSpectra Music Groupとは2014年11月に契約が発表されていたが、ついに第一弾リリースの運びとなった。待たれるニュー・アルバムについては、プレスリリースでは発売時期などは言及されていないものの、先日出演したラジオ番組では11月頃のリリースになるだろうと自ら明かしている。新作について2014年の米Billboard誌の取材では、ベテラン女性R&Bシンガーのフェイス・エヴァンス(Faith Evans)や、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)などのプロデュースでも知られるテディ・ライリー(Teddy Riley)らとレコーディングしていることが明かされている。

クインシー・ジョーンズにその歌声を認められてクインシーのレーベル Qwest Recordsと契約したテヴィン・キャンベルは、1989年に発売されたクインシーの名作『Back On The Block』に参加、彼をフィーチャーした“Tomorrow (A Better You, Better Me)”はR&Bチャート1位を獲得するという華々しいデビューを飾った。1991年にはクインシーのバックアップで『T.E.V.I.N.』でアルバム・デビューを果たし、プリンス(Prince)がプロデュースした“Round And Round”、ナラダ・マイケル・ウォルデン(Narada Michael Walden)制作の“Tell Me What You Want Me To Do”などがヒットした。1993年発表のセカンド・アルバム『I’m Ready』ではさらなる成功を収め、ベイビーフェイスがプロデュースした“Can We Talk”、“I’m Ready”は全米チャートでトップ10入りする大ヒットに。アルバムは、全米レコード協会から200万枚突破を認定され、自身最大のヒット作となった。

その後も『Back To The World』、『Tevin Campbell』とリリースを重ね順調なキャリアを歩んでいたが、1999年、公園で男性の覆面警官にオーラルセックスを求めるわいせつ行為を行い、逮捕。このショッキングなニュースがきっかけとなってテヴィン・キャンベルは表舞台から姿を消すようになった。その後、2005年にブロードウェイ・ミュージカル『ヘアスプレー』に出演したのを機に徐々に活動を再開するようになり、2008年にはデジタル配信で未発表曲集となるEP『Never Before Heard』を期間限定でリリース。翌年には、〈BET Awards〉という久々に大きなステージに登場し、オージェイズ(The O’Jays)のトリビュート・ステージでジョニー・ギル(Johnny Gill)、タイリース(Tyrese)、トレイ・ソングス(Trey Songz)らと共演を果たした。また2010年にはクインシー・ジョーンズのトリビュート企画作『Q: Soul Bossa Nostra』でアッシャー(Usher)、ロビン・シック(Robin Thicke)、タイリースらと共に“The Secret Garden”のカバーに参加。そして2014年にはニューヨークで久々となる単独公演を成功させ、ブラック・ミュージック世界最大の祭典〈Essence Music Festival〉に初出演を果たし、フル・フォース(Full Force)が豪華スターを招いた『Full Force: With Love From Our Friends』にも参加。昨年行われた〈Soul Train Awards〉ではベイビーフェイスのトリビュート・コーナーに登場し、代表曲“Can We Talk”を披露したことも大きな話題となった。

Babyface tribute at Soul Train Awards 2015