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カニエが3年ぶり新作をリリース フランク・オーシャン、クリス・ブラウン、リアーナ、ケンドリックなど豪華アーティスト集結

Kanye West - The Life Of Pablo

『Yeezus』から待たれることおよそ3年、カニエ・ウェスト(Kanye West)がついにニュー・アルバム『The Life Of Pablo』を発表した。

2013年末頃から制作が伝えられていたカニエ・ウェストの新作だが、当初は『So Help Me God』というタイトルで2014年内のリリースが予定され、アルバム完成のために2014年に予定されていたオーストラリア・ツアーや〈FUJI ROCK FESTIVAL〉への出演をキャンセルしたものの完成には至らず。2014年の12月31日には、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)とのコラボレーションということでも世間を驚かせた“Only One”をサプライズ・リリースし、2015年1月にはリアーナ(Rihanna)、ポール・マッカートニーとの“FourFiveSeconds”を発表しヒットを記録。同年2月には“Wolves”をAdidasとのコラボ・ブランド「Adidas YEEZY」のお披露目の舞台やTV番組『Saturday Night Live』で披露、また3月には“All Day”をリリースと活発になったが、その後アルバム・タイトルを『SWISH』と改めるとしたものの、アルバムについてはしばらく具体的な続報が途絶えた。

だが今年1月になって、soundcloudを通じて“Real Friends”、“No More Parties In LA”などが発表され、アルバム・タイトルを『Waves』に改めると共にトラックリストが公開され、新作リリースがいよいよ現実味を増した。その後、最終的にアルバム・タイトルが『The Life Of Pablo』へと変更になり、収録曲目や曲名なども何度も修正を経て、米時間で2月11日にAdidas YEEZYのショウ・イベントでプレミア公開され、13日に『Saturday Night Live』に出演してライブ・パフォーマンスを披露。同日、ついにこの新作『The Life Of Pablo』が発表となった。

直前まで、「現在マスタリング中。今日中にもリリースする予定」、「まだ出ないのはチャンス(・ザ・ラッパー)のせいだ。あいつがこのアルバムにどうしても参加したいって言うから……」とツイートするなどギリギリまで制作が続けられていたものと見られる今回の新作『The Life Of Pablo』だが、ジェイ・Zら主導による体制で昨春から新スタートを切った定額制ストリーミング・サービス TIDAL(タイダル)でのストリーミング配信という限定的な形でのリリースとなった。なお、公式サイト KanyeWest.com でのリリースも合わせてアナウンスされたものの、こちらは現時点で取り扱いの様子はない。

『Saturday Night Live』への出演では、ヤング・サグ(Young Thug)、エル・デバージ(El DeBarge)、ケリー・プライス(Kelly Price)、ザ・ドリーム(The-Dream)、エイサップ・バリ(A$AP Bari)をゲストに迎えて“Highlights”を、さらにカーク・フランクリン(Kirk Franklin)、ケリー・プライスザ・ドリームチャンス・ザ・ラッパー(Chance The Rapper)と共に“Ultralight Beam”を披露したが、アルバムにはさらに豪華なアーティストが招かれている。

ヤング・サグ、チャンス・ザ・ラッパー、カーク・フランクリン、ケリー・プライス、ザ・ドリームらに加え、“Only One”のバックコーラスなどにも参加していたタイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)や、“No More Parties In LA”に参加しているケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)から、フランク・オーシャン(Frank Ocean)、クリス・ブラウン(Chris Brown)、リアーナ(Rihanna)、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)、キッド・カディ(Kid Cudi)、さらに先日G.O.O.D. Musicとの契約が決まった新進ラッパーのデザイナー(Desiigner)らが参加。

制作陣も、右腕的存在であるマイク・ディーン(Mike Dean)を始め、スウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)、カシミア・キャット(Cashmere Cat)、シンジン・ホーク(Sinjin Hawke)、メトロ・ブーミン(Metro Boomin)、カリーム・リギンス(Karriem Riggins)、マッドリブ(Madlib)などの名が並ぶ。過去のインタビューによればマッドリブが関わった“No More Parties In LA”は、2010年にマッドリブがカニエに提供した5曲のビートのうちのひとつを元に制作されたと見られ、制作時期はかなり広範にわたるようだ。

カニエはTwitterで、「俺のアルバムはAppleで発表されることは絶対に絶対に絶対にない。発売されることもない……TIDALでのみ聴ける」とツイートしており、iTunesでの発売などは現時点で予定していないようだ。また、金曜日に新曲を公開する「G.O.O.D. Fridays」シリーズを続ける意向を明かしており、「G.O.O.D. Fridaysでのすべての楽曲がTIDALで公開されるようになる。俺とケンドリックは40曲作ったし、俺はヤング・サグとも40曲作った」などと豪語している。

“Highlights”

“Ultralight Beam”

1. Ultralight Beam (feat. Chance the Rapper & Kirk Franklin)
2. Father Stretch My Hands Pt. 1 (feat. Kid Cudi)
3. Pt. 2 (feat. Desiigner)
4. Famous (feat. Rihanna)
5. Feedback
6. Low Lights
7. Highlights (feat. Young Thug)
8. Freestyle 4 (feat. Desiigner)
9. I Love Kanye
10. Waves (feat. Chris Brown)
11. FML (feat. The Weeknd)
12. Real Friends (feat. Ty Dolla $ign)
13. Wolves (feat. Frank Ocean & Caroline Shaw)
14. Silver Surfer Intermission
15. 30 Hours
16. No More Parties In LA (feat. Kendrick Lamar)
17. Facts (Charlie Heat Version)
18. Fade (feat. Post Malone & Ty Dolla $ign)