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リアーナ新作が全米チャート1位に上昇 アデルは米セールス800万枚突破

Rihanna - ANTI deluxe

1月28日にサプライズ・リリースされたリアーナ(Rihanna)の最新作『ANTI』が、先週27位の初登場から今週1位へと上昇。前作に続いて自身2作目の全米ナンバーワン・ヒットとなった。

昨年7月10日(金)からシングルおよびアルバムの発売日が世界的に金曜に統一され、全米チャートを発表している米Billboard誌も8月1日付チャートから、集計期間を「月曜から日曜」から「金曜から木曜」へ変更している。そのため、1月27日(水)夜に定額制ストリーミング・サービスのTIDALにて突然のリリースとなった『ANTI』は、先週の全米チャートではおよそ1日強のみの集計が対象となっており、先週は27位に初登場という結果に。

しかし1月29日(金)には3曲を加えたデラックス版も含めてiTunesなどでのデジタル配信がスタート。これにより、1週間でおよそ12万4000枚を売り上げた。ストリーミング・サービスでの再生数や単曲ダウンロードなどのポイントを足した総合ではおよそ16万6000枚相当となり、今週の全米チャートで1位へ浮上。2012年11月に発売した前作『Unapologetic』(初登場1位)に続く、自身2作目のアルバム1位を手にした。

2月5日にはCDでも発売が始まっているほか、リアーナは2月15日(日本時間16日)に開催される第58回グラミー賞授賞式でのライブ・パフォーマンスも予定されている。なお、『ANTI』は発表からおよそ15時間弱のあいだ、TIDAL上で無料ダウンロードできる形で配布されており、147万枚ぶんがダウンロードされたと発表されているが、この無料ダウンロードの数字はこのBillboardチャートには反映されていない。

先週1位に舞い戻ったアデル(Adele)の最新作『25』は今週3位にランクダウン。昨年11月20日の発売から11週目となるものの、今週も8万9000枚を売り上げる(総合およそ10万6000枚相当)人気を見せているが、これでアメリカにおける通算セールスがおよそ803万枚に。『25』はこれで21世紀(2001年以降)のアルバムとしては、自身の『21』、アッシャー(Usher)『Confessions』、50セント(50 Cent)『Get Rich or Die Tryin’ 』、エミネム(Eminem)『The Eminem Show』、ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)『Come Away With Me』に続いて6作目となる800万枚突破作となる。さらに、800万枚突破作を2作以上放った女性ソロ・アーティストは、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)(3作)、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)(2作)に続いて史上3人目となるとのこと。なお、Forbes誌が先月報じたところによれば、すでに世界セールスは1500万枚を突破しているという。2011年発売の前作『21』の米セールスは通算でおよそ1150万枚、世界セールスは2014年7月の時点で3000万枚を突破している。

今週2位には、バトンルージュ出身の新進ラッパー、ケヴィン・ゲイツ(Kevin Gates)のメジャー・デビュー・アルバム『Islah』(→ 全曲フル試聴可)がランクイン。CD盤のボーナス・トラックとして収録されている、トレイ・ソングス(Trey Songz)、タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)を迎えた“Jam”も話題となっているこのアルバムは、Pitchforkで10点満点中8.5点となるなど高く評価されたこともあって、総合でおよそ11万2000枚相当(実売およそ9万3000枚)と好調な滑り出しを見せた。

また今週は、シーア(Sia)の最新作『This Is Acting』が総合およそ8万1000枚相当(実売およそ6万8000枚)で初登場で4位にランクイン。アデルやリアーナなど他のアーティストに提供するために書いたものの、採用されなかったものを自身でレコーディングしたというアルバムで、アデルと共作した“Alive”や、カニエ・ウェスト(Kanye West)がプロデュースに携わった“Reaper”などを収録している。“Chandelier”などのヒットを生んだ前作『1000 Forms of Fear』は初登場1位だったためチャート成績としては前作より下降しているが、セールス面では、前作の初動およそ5万2000枚を上回る結果となっている。

また今週6位には、映画『ワイルドスピード SKY MISSION』(原題『Furious 7』)の主題歌として大ヒットした、ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)“See You Again”のゲスト・ボーカル/共同プロデュースで昨年脚光を浴びた新人チャーリー・プース(Charlie Puth)のデビュー・アルバム『Nine Track Mind』も初登場。リード曲“Marvin Gaye”が全米チャート最高21位、続くセカンド・シングル“One Call Away”が先週22位と上昇中などシングルでは好調を見せているが、デビュー作は発売1週目で総合でおよそ6万5000枚相当(実売およそ4万7000枚)という結果となった。 

Work (feat. Drake)
リアーナ
ポップ, ミュージック
¥250