bmr

bmr>NEWS>SWVが4年ぶり新作を今月リリース 「ライト・ヒア」など初期名曲の再レコーディングも

NEWS

SWVが4年ぶり新作を今月リリース 「ライト・ヒア」など初期名曲の再レコーディングも

SWV - Still

Weak”、“Right Here/Human Nature”、“You’re The One”、“Rain”などのヒット曲を放ち、90年代に活躍した女性3人組グループのSWV(Sisters With Voices)。2012年に15年ぶり新作を発表し、変わらぬSWVサウンドで見事なカムバックを見せた彼女たちが、4年ぶり新作『Still』を今週リリースする。

1998年に一度解散するも、2005年に再結成したSWVは、2008年に〈BET Awards〉でアリシア・キーズ(Alicia Keys)が行った90sガールズ・グループへのトリビュート・コーナーに出演してアリシアと共演したことが大きな話題に。また2011年にはクリス・ブラウン(Chris Brown)が“Right Here”を使ったシングル“She Ain’t You”を発表し、SWV本人を招くリミックスが作られるなど再び注目が集まるようになり、同年、Mass Appeal Entertainment/eOneと契約。翌年4月にオリジナル・スタジオ・アルバムとしては実に15年ぶりの新作となった『I Missed Us』をリリースした。ミッシー・エリオット(Missy Elliott)と組んでジャズミン・サリヴァン(Jazmine Sullivan)やモニカ(Monica)のヒットを手がけたケイノン・ラム(Cainon Lamb)をメイン・プロデューサーに迎えた同作は、ラム自身が学生時代からのSWVの大ファンということもあって、“Right Here”の一部が歌われる90sヒップホップ・ソウル調のリード曲“Co-Sign”など往年のSWVを思わせるサウンドに加え、衰えるどころか、ゴスペルでの活動などを経てさらに迫力が増したココ(Coko)のボーカルなどが絶賛された。

そして見事なカムバックを果たしたこの90年代を代表するR&Bグループが、『I Missed Us』からおよそ4年ぶりとなるニュー・アルバム『Still』を完成。当初は昨年10月30日にリリース予定だったが、延期を経て今月5日の発売となった。すでに、前作同様にラムらがプロデュースに携わり、ズィンガラ(Zingaraa)が1981年に発表したスウィートなバラード“Love’s Calling”をサンプリング、そしてフォー・トップス(Four Tops)“Ain’t No Woman (Like The One I’ve Got)”のフレーズを借用したファースト・シングル“Ain’t No Man”が話題になっているが、他にもマイケル晩年の名曲“Butterfly”を思わせるフレーズが歌われるメロウな“MCE (Man Crush Everyday)”や、一転してディスコ・ファンクな“On Tonight”が発表されている。アルバムは、他にも現行西海岸の空気を感じさせるという“Love Song”など、計10曲を収録する。なおアメリカでは、ストリーミング・サービスのPandoraで全曲の先行試聴が始まっているが、日本では同サービスは展開されていない。

SWV新作『Still』は2月5日発売。米小売りチェーンのTarget限定盤や、2月10日発売となる日本盤には、さらにボーナス・トラックを3曲収録する。“Right Here”、“I’m So Into You”、“Weak”と、20年以上前に発表した自身の名曲を再レコーディングしたものになるとのこと。

SWVは、ココ(Cheryl “Coko” Gamble)、タージ(Tamara “Taj” Johnson)、リーリー(Leanne “Lelee” Lyons)の3人組として結成、1992年に『It’s About Time』でデビュー。“I’m So Into You”が米R&Bチャートで最高2位、総合チャート6位のヒットを記録し、バラード“Weak”で早々に初の全米チャート1位を獲得すると、続いて1stシングルだった“Right Here”をマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)“Human Nature”をサンプリングする形でリミックスして再リリース、総合チャートで最高2位、R&Bチャートでは7週に渡って1位となるヒットに。最終的にデビュー作はアメリカで300万枚以上を売る成功を収めたほか、1994年にはグラミー賞の最優秀新人部門の候補となった。その後も、“You’re The One”、“Use Your Heart”、“Someone”、“Rain”とヒットを続々と発表していき、90年代を代表するガールズ・グループとなったが、金銭問題でグループ内に衝突が生まれ、1998年に一度解散。その後しばらくはココがソロ歌手として活躍したが、2005年には再結成。ここ日本で来日公演を行うなどライブを中心に活動していたが、2011年にMass Appeal Entertainment/eOneとの契約を発表。翌年およそ15年ぶりの新作『I Missed Us』で見事なカムバックを果たし、2013年には久々にグラミー候補にも選出された。

1. Still
2. MCE (Man Crush Everyday)
3. On Tonight
4. Let’s Make Music
5. Ain’t No Man
6. Love Song
7. When Love Didn’t Hurt
8. Miss You
9. Leaving You Alone
10. What We Gon’ Do

[Target/Japan bonus tracks]
11. Right Here (new recording)
12. I’m So Into You (new recording)
13. Weak (new recording)