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アデル『25』、自身の『21』以来の「アメリカで最も売れたアルバム」に

Adele - 25

世界の歌姫アデル(Adele)が11月20日に発売したおよそ5年ぶりのニュー・アルバム『25』が、発売4週目でアメリカにおけるセールスが合計600万枚近くに到達。自身が2011年に発表した『21』以降で最大となるビッグ・セールスとなった。

アメリカにおける初動セールスが歴代最大となるおよそ338万枚を記録し、すでに2015年の年間セールス1位となっているアデルの新作『25』だが、発売4週目ながら今週もおよそ79万枚を1週間で売り上げ、アメリカにおける累計セールスはおよそ598万枚に。この数字は、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)が昨年10月に発売した最新作『1989』の米セールス累計およそ557万枚を大幅に超えるもので、累計およそ1137万枚を記録したアデルの前作『21』以来、最も大きな売り上げ枚数となった。さらに年間セールスでは、アッシャー(Usher)が2004年3月に発売した『Confessions』が2004年中に売り上げたおよそ798万枚に次ぐ、11年ぶりの大ヒット作となる。

またアデルの『25』は、アメリカで1週目およそ338万枚、2週目およそ111万枚、3週目およそ69万5000枚、4週目およそ79万枚と売り上げており、1991年にニールセンが調査を初めて以来、2週連続でミリオン・セラーを記録した史上初の作品となったが、4週連続で69万枚以上を売り上げたアルバムとしても史上初となった。まだ2015年は、12月18日から24日までの1月9日付、そしてクリスマスの25日から31日までの1月16日付と2週ぶんのチャートを残しており、どこまで記録を伸ばすか注目されるところ。ちなみに本国イギリスでは先日、累計200万枚を突破。発売から29日間で英セールスがダブル・ミリオンを達成したのは史上最速となる。

今週の1月2日付の全米アルバム・チャートでは、この実売セールスに、トラック単体のデジタル・セールスや、リード・シングル“Hello”のストリーミング回数などのポイントを足した総合で『25』はおよそ82万5000枚相当と換算され、4週連続で全米チャート1位を獲得。全米シングル・チャートでも“Hello”は8週連続の1位となっており、アデルの天下は揺るがない。加えて、アデルは前作『21』が今週およそ4万枚を売り上げ、総合で4万9000枚相当として今週10位に再浮上。世界トータルで3000万枚を超える世紀の大ヒット作となった前作『21』は、『25』が発売されたタイミングでも一度、全米チャートの9位に再浮上していた。

なお今週の全米アルバム・チャート2位にはジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の最新作『Purpose』がおよそ16万6000枚相当(実売およそ10万枚)で引き続きランクイン。『Purpose』は今週で、アメリカにおけるセールスが累計101万枚となり、ビーバーにとって5作目となるミリオン・セラー作となった。2015年発売作品の中で、ミリオンを突破しているのは、アデルの『25』、ドレイク(Drake)の『If You’re Reading This It’s Too Late』(累計およそ112万枚)、そしてこのビーバーの『Purpose』の3作だけとなっている。