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レジーナ・ベル、3年半ぶり新作で15年ぶりにR&B回帰 

Regina Belle - The Day Life Began

1992年のディズニー映画『アラジン』の主題歌で、ピーボ・ブライソン(Peabo Bryson)とのデュエット“A Whole New World”で知られるベテラン女性シンガーのレジーナ・ベル(Regina Belle)が、来年1月に新作『The Day Life Began』を発売。実に15年以上ぶりのR&B作品となるという。

1987年に『All By Myself』でアルバム・デビューを果たしたレジーナ・ベルは、幼少の頃から教会で歌っていた一方で、オペラを学び、また大学のジャズ・アンサンブルで歌うという経験から、ゴスペルのソウルフルな力強さと、ジャズのしっとりとした歌い口を併せ持ち、「クワイエット・ストームの歌姫」とも呼ばれたベテラン歌手。デビュー作にマイケル・J.パウエル(Michael J. Powell)がプロデュースに関わっていたことなどもあり、アニタ・ベイカー(Anita Baker)ともよく比較された。デビュー当初から“Show Me The Way”などのR&Bヒットを生んでいたが、何度かタッグを組んでいたピーボ・ブライソンと歌った『アラジン』の主題歌“A Whole New World”が、全米チャート1位を獲得するなど大ヒット、翌年の第65回アカデミー賞で最優秀主題歌賞を獲得し、さらに第36回グラミー賞ではソング・オブ・ザ・イヤーなどを授賞した。

以降も順調にアルバム・リリースを続けている人気歌手だが、グラミー候補になった2001年の『This Is Regina!』でジャズ系レーベルのPeak Recordsに移籍したこともあって、2004年にはジャズを中心としたカバー集『Lazy Afternoon』を発表。その後、2008年に『Love Forever Shines』、2012年に『Higher』と自身のルーツであるゴスペル色を強めた作品をリリースしてきた。

近年もピーボ・ブライソン公演のスペシャル・ゲストの形で来日しており、今年2月にもその圧倒的な歌声で現役であることを示したばかりのレジーナ・ベルが、来年1月におよそ3年半ぶりとなるニュー・アルバム『The Day Life Began』をリリース。自身10作目のスタジオ・アルバムとなるこの新作は、『This Is Regina!』以来、15年以上ぶりにR&Bに回帰したアルバムになっているという。

発売元は今回、近年アンジー・ストーン(Angie Stone)やミント・コンデション(Mint Condition)など実力派の人気R&Bアーティストが集まっているShanachie Entertainmentとなり、同レーベルのプレスリリースによると、オール4ワン(All-4-One)のジェイミー・ジョーンズ(Jamie Jones)を中心としたプロダクション・チーム=ヘヴィウェイツ(The Heavyweights)がプロデュースを担当。グラミー候補になったウェイン・ブレイディ(Wayne Brady)の2008年作『Long Time Coming』や、ピーボ・ブライソン、SHINee、BoAなどを手がけ、最近もアンジー・ストーン最新作『Dream』を手がけていた彼らとは初組み合わせながら、「今やヘヴィウェイツは腹違いの兄弟という感じね。彼らとのスタジオでの化学反応は信じられないくらいで、おかげで5日間で10曲レコーディングできたわ」とレジーナは相性の良さを語っている。

この新作からは、アコースティックなバラード曲“Be Careful Out There”が公開されているが、アルバムにはレジーナのソウルフルな歌声をより味わえるという表題曲“The Day Life Began”や、故フィリス・ハイマン(Phyllis Hyman)のディスコ・ヒット“You Know How To Love Me”のカバーなどを収録しており、“Be Careful Out There”がアルバムの最後を飾るとのこと。ニュー・アルバム『The Day Life Began』は来年1月22日発売予定。