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Ty$待望のデビュー作にカニエ、ケンドリック、ベイビーフェイス、R.ケリー、ジャギド・エッジら参加

Ty Dolla $ign - Free TC

リアーナ(Rihanna)がカニエ・ウェスト(Kanye West)、ポール・マッカートニー(Paul McCarney)と組んで発表し、全米チャート最高4位のヒットとなった“FourFiveSeconds”などを手がけたソングライター/プロデューサーで、自身も“Paranoid”などのヒットを放っている気鋭のシンガー/ラッパー、タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)が、ついに11月にデビュー・アルバム『Free TC』をリリースする。

ロサンジェルス出身のタイ・ダラー・サインは、本名をタイローン・グリフィン・ジュニア(Tyrone Griffin, Jr.)といい、“Fantastic Voyage”などのヒットで知られる80年代のファンク・バンド=レイクサイド(Lakeside)のセッション・ミュージシャンだったことでも知られるタイローン・グリフィン(Tyrone Griffin, Sr.)を父に持つ30歳。幼い頃から父タイローンの下で自然と音楽を学び、ベース、ギター、キーボード、ドラム、ヴァイオリンなど様々な楽器を演奏できるようになり、オーセンティックなR&B/ソウル・ミュージックと、西海岸ヒップホップを浴びて育つ。D.R.U.G.$.というプロデューサー・チームの一員でもある彼は、2009年、YG“Toot It And Boot It”をプロデュースし、ヒットを記録したことをきっかけに注目を集めるようになり、2011年には、ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)&スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)“Young, Wild & Free”にソングライターとして参加。全米チャート最高7位のヒットを記録したほか、グラミー候補にもなった。

2012年にはAtlantic Recordsとのメジャー契約を獲得し、さらに翌年にはウィズ・カリファ率いるTaylor Gang Records入りも明らかになった彼は、クリス・ブラウン(Chris Brown)の2014年のヒット・シングル“Loyal”などを手がける一方で、2014年1月に待望のデビューEP『Beach House』をリリース。注目度を増していたDJマスタード(DJ Mustard)のプロダクションと、催眠的なフックによって“Paranoid”、“Or Nah”と連続でヒットを記録し、同年3月には米ヒップホップ誌XXLが毎年発表している恒例企画「XXL Freshmen Class」で期待の新人として選ばれた。

以降もボーン・サグスン・ハーモニー(Bone Thugs-N-Harmony)“Everything 100”、ウィズ・カリファ“You and Your Friends”などを筆頭にDJクイック(DJ Quik)、ルーペ・フィアスコ(Lupe Fiasco)、トレイ・ソングス(Trey Songz)、ビッグ・ショーン(Big Sean)、メイジャー・レイザー(Major Lazer)など様々な人気アーティストからゲスト参加のオファーが止まず、人気アーティストとなっていったタイ・ダラー・サインだが、当初2014年内の発売予定とされたデビュー・アルバム『Free TC』は、今年6月、9月と発売日が決まるも延期。しかしようやく11月13日の発売日が確定した。

収監中の弟TCに捧げたというこのアルバムからは、すでに、DJマスタード制作でYGら参加の“Only Right”、フューチャー(Future)とレイ・シュリマー(Rae Sremmurd)が参加した“Blasé”、“Trap Queen”などの大ヒットで注目の新鋭フェティ・ワップ(Fetty Wap)との“When I See Ya”がリード・シングルとして発表されているが、以前から宣言されていたとおりさらなる豪華ゲストが集結。人気ラッパーのケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)にブランディ(Brandy)、ジェイムス・フォントルロイ(James Fauntleroy)が参加した“LA”がアルバムのオープニングを飾り、ウィズ・カリファディディ(Diddy)、E-40といったラッパーたちに加え、ベイビーフェイス(Babyface)、R.ケリー(R. Kelly)といった大御所R&Bシンガー/プロデューサーや、トレイ・ソングスジャギド・エッジ(Jagged Edge)、セヴン・ストリーター(Sevyn Streeter)といった人気歌手たちが声で彩る。

Only One”でアディショナル・ボーカルを務め、リアーナ、ポール・マッカートニーとの“FourFiveSeconds”のソングライティングを手伝うなど交流のあるカニエ・ウェストの参加もできれば実現させたいと以前に述べていたが、見事に叶ったようだ。またアルバムの最後にはSA-RAという名前があるが、キャリア初期に彼の才能を発掘したサー・ラー・クリエイティヴ・パートナーズ(Sa-Ra Creative Partners)のことと思われる。制作プロデューサー陣にはDJマスタードスターゲイト(StarGate)、ヒット・ボーイ(Hit-Boy)らが名を連ねるようだ。

なお、スターゲイトとカシミア・キャット(Cashmere Cat)が手がけ、チャーリー・XCX(Charli XCX)とティナーシェ(Tinashe)をゲストに迎えた“Drop That Kitty”や、DJダーヒ(DJ Dahi)とディプロ(Diplo)制作による“Stand For”といった先行シングルはトラックリストには見当たらない。また、発売延期を繰り返したことでアルバム未収録曲が増えたためか、アルバム発売の1ヶ月前というタイミングで無料ミックステープ『Airplane Mode』を先日発表している。

1. LA (feat. Kendrick Lamar, Brandy & James Fauntleroy)
2. Saved (feat. E-40)
3. Straight Up (feat. Jagged Edge)
4. Solid (feat. Babyface)
5. Horses In The Stable
6. Know Ya (feat. Trey Songz)
7. Credit (feat. Sevyn Streeter)
8. Miracle / Wherever (feat. Big TC & D-Loc)
9. Guard Down (feat. Kanye West & Diddy)
10. Sitting Pretty (feat. Wiz Khalifa)
11. When I See Ya (feat. Fetty Wap)
12. Blasé (feat. Future & Rae Sremmurd)
13. Only Right (feat. YG, Joe Moses & TeeCee4800)
14. Bring It Out Of Me
15. Actress (feat. R. Kelly)
16. Finale (feat. SA-RA & PJ)