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DJプレミア初のソロ作にドレー、エミネム、ナズ、アギレラ、エド・シーランら参加か

DJ Premier with LIVE BAND plays HIPHOP CLASSICS

今年はドクター・ドレー(Dr. Dre)の久々の新作で初のコラボレーションが実現したことも話題になったヒップホップ界のカリスマ・プロデューサー、DJプレミア(DJ Premier)が、以前から明かされているキャリア初のソロ・アルバムについて進捗を語った。

昨年12月にはロイス・ダ・ファイブ・ナイン(Royce Da 5’9″)とのデュオ=プライム(PRhyme)としてアルバムをリリース、今年1月には初のバンド・セットによる来日公演を行い、6月にニューヨーク公演、9月には欧州公演を成功させたほか、ドクター・ドレーおよそ15年9ヶ月ぶりとなる新作『Compton』や、ザ・ゲーム(The Game)の新作『Documentary 2.0』、ジョーイ・バッドアス(Joey BadA$$)のデビュー作『B4.DA.$$』など話題作に次々関わるなど活発なDJプレミア。様々なプロジェクトを抱えている中で、今年始めには年内にキャリア初となるソロ名義のアルバムをリリース予定だと明かしていた。

フランスのヒップホップ・メディアの取材に応じたDJプレミアは、現時点で『Last Session @ 320』という仮題が付いているこのソロ・アルバムについて語り、ナズ(Nas)、ドクター・ドレースヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、ヘルター・スケルター(Heltah Skeltah)、ブラック・ムーン(Black Moon)、スミフン・ウェッスン(Smif-N-Wessun)に、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)、エド・シーラン(Ed Sheeran)といった豪華ゲストが参加予定なのだという。また、プライムで組んだロイスがエミネム(Eminem)と親しく、エミネム監修のサウンドトラック『Southpaw』にプライムの新曲を提供した縁もあってか、エミネムにもゲスト参加のオファーをかけているとか。

またこのアルバムの『Last Session @ 320』というタイトルは、長年数々のヒップホップ・クラシックを生んできたものの昨年残念ながら閉鎖となった、マンハッタンの37丁目320番地にあったスタジオ[D&D Studios]をトリビュートを捧げた作品にするとの想いが込められているが、このスタジオのドキュメンタリー映像も制作されており、ジェイ・Z(JAY Z)やナズらの協力もあってすでに撮影は終了したという。このドキュメンタリーや、ソロ・アルバムの発表時期については語られなかったが、ヒップホップ・ファンにはたまらない作品となりそうだ。

これに加え、DJプレミアは、MCエイト(MC Eiht)とのコラボレーション・アルバム『Which Way Is West』をまもなく完成させると明かしたほか、故グールー(Guru)との伝説的なヒップホップ・ユニット=ギャング・スター(Gang Starr)のドキュメンタリー化プロジェクトについても、「急ぐつもりはない」としながら、グールーの姉妹と共に準備を進めていると語っている。

なおDJプレミアは、今年9月のライブ・バンドによる欧州ツアーのメンバーである、黒田卓也、ブレイディ・ワット(Brady Watt)、レニー・リース(Lenny “The Ox” Reece)、マーク・ウィリアムス(Mark Williams)と共にDJプレミア&ザ・バッダー(The BADDER)と名乗り、9月に新曲“BPATTER”を発表。こちらの今後の活動も注目されるほか、ロイス・ダ・ファイブ・ナインとのプライムも、昨年発売した『PRhyme』のデラックス・バージョンを今後リリース予定だと以前にアナウンスされており、『Southpaw』サウンドトラックに提供されていたロジック(Logic)参加の“Mode”のフル・バージョンが先日公開され、「『PRhyme』のデラックス・エディションがカミングスーン……」と予告されている。