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ドレイクやティンバランドも注目する新進R&Bシンガー、デビュー作が米R&Bチャートで初登場2位に [全曲フル試聴可]

Bryson Tiller - T R A P S O U L

昨年発表した“Don’t”がsoundcloudで2500万回以上再生されるなど話題になり、あの人気ラッパー、ドレイク(Drake)にも気に入られたことで注目を集めている新進R&Bシンガー/ラッパー、ブライソン・ティラー(Bryson Tiller)のデビュー・アルバム『T R A P S O U L』が、今週の米R&Bチャートで初登場2位となった。

ケンタッキー州ルイビル出身、22歳のブライソン・ティラーは、昨年10月9日にインターネット上で発表した“Don’t”で脚光を集めた新人。マライア・キャリー(Mariah Carey)の“Shake It Off”のフレーズも引用した同曲は、ドレイクやザ・ウィークエンド(The Weeknd)以降のアンビエント~ダウンテンポな雰囲気もありながら、90年代後半のティンバランド(Timbaland)によるスロウを思わせるようなベッドルームR&Bで、じわじわと話題に。実際にティンバランドとは2年前に知り合っており、ティンバランドも彼のことを気に入ってこのデビュー作『T R A P S O U L』で2曲をプロデュースしたほか、“Don’t”が発表されてすぐにInstagramを通じて彼のことを紹介するなどバックアップしている。

今年に入ってドレイクがプロデュースしたスニーカー「Air Jordan 12 OVO」もプレゼントされるなどドレイクからも気に入られ、SNSで紹介されるなどのプッシュもあって、“Don’t”の再生回数は2500万回を突破。ティンバランドらが手がけた“Sorry Not Sorry”や、ドレイクの右腕ボーイ・ワンダ(Boi-1da)のプロダクションに所属するシック・センス(Syk Sense)の“Let ‘Em Know”など続く楽曲も話題を呼び、今年8月末に“Don’t”のミュージック・ビデオが公開された直後には、米BillboardによるTwitterで話題のアーティストをランキング表示する「Twitter Emerging Artists」チャートで1位を獲得。注目度の高さをうかがわせた。

そして彼のデビュー・アルバム『T R A P S O U L』が、ソニー傘下のRCA Recordsとの提携により発売。“Don’t”発表からおよそ1ヶ月後とある10月2日の発売だったが、Apple Musicでは9月28日に先行リリース。そのため、本来は来週のチャートで初登場するはずだったが、Apple Musicの先行リリース分だけで今週の全米チャートにランクイン。およそ2万3000枚のダウンロードを売り上げ、ストリーミング・サービスなどでの再生数やトラック単体セールスなどのポイントを足した総合でおよそ3万2000枚を記録した同作は、R&B Albumsチャートで初登場2位、R&B/Hip Hop Albumsチャートでは初登場4位、アルバム総合チャートでも11位に初登場と、正式な発売日前ながら好成績を残し、勢いを見せた。

ティンバランドやシック・センスを始め、サンゴ(Sango)やSoulectionのJ・ルイス(J-Louis)などがプロデュースを手がけた『T R A P S O U L』は、ジョデシィ(Jodeci)“What About Us”、アリーヤ(Aaliyah)“Age Ain’t Nothihg But A Number”、キース・スウェット(Keith Sweat)“Nobody”、KP&エンヴィ(K.P. & Envyi)“Swing My Way”、シャイ(Shai)“Sexual”といった90年代R&Bを中心に、アレックス・アイズリー(Alex Isley)、サブモーショナル・オーケストラ(Submotional Orchestra)などサンプリングを多用したメロウなサウンドが特徴的で、その手法からドレイクのレーベルに所属するプロデューサー/シンガーのパーティネクストドア(PARTYNEXTDOOR)ともよく比較されている。

1. Intro (Difference)

2. Let Em’ Know [prod. by SykSense for Boi-1da Productions]

3. Exchange [prod. by The MeKanics]

4. For However Long [prod. by Fayo & Chill]

5. Don’t [prod. by Dope Boi]

6. Open Interlude [part 1 prod. by Bagheera Smoov / part 2 prod. by Ayo]

7. Ten Nine Fourteen [prod. by SykSense for Boi-1da Productions]

8. The Sequence [prod. by Sango]

9. Rambo [prod. by SykSense for Boi-1da Productions]

10. 502 Come Up [prod. by J Louis & Graves]

11. Sorry Not Sorry [prod. by Milli Beatz & Timabaland]

12. Been That Way [prod. by Fade Majah & Timbaland]

13. Overtime [prod. by J Louis]

14. Right My Wrongs [prod. by The MeKanics]