bmr

bmr>NEWS>ウィル・スミス、本格的に音楽活動再開か ジャジー・ジェフとの世界ツアーも検討

NEWS

ウィル・スミス、本格的に音楽活動再開か ジャジー・ジェフとの世界ツアーも検討

Will Smith

『メン・イン・ブラック』、『バッドボーイズ』シリーズや、アカデミー主演男優賞候補となった『ALI アリ』、『幸せのちから』などハリウッドのドル箱俳優として知られるウィル・スミス(Will Smith)だが、そろそろ本格的にラッパーとしての活動を再スタートさせるようだ。

元々はDJジャジー・ジェフ(DJ Jazzy Jeff)とのタッグで、フレッシュ・プリンス(Fresh Prince)というMC名で活躍、史上初のラップ作品でのグラミー受賞を成し遂げ、90年代半ばにはソロ名義で数多くのポップ・ヒットを放った人気ラッパーだったウィル・スミス。その後ハリウッド俳優として活躍する一方で、ラッパーとしては2002年作『Born To Reign』の売り上げ不振で所属していたColumbia Recordsを辞めることになり、移籍して臨んだ2005年の起死回生作『Lost And Found』も苦戦。以降はラッパーとしての活動はほぼ無くなり、たまにTV番組出演でラップをサービスとして披露したり、盟友ジャジー・ジェフのミックステープにゲスト参加する程度だった。

以前からスタジオ入りの話しはあったものの、本格的な活動再開を果たすことはなかったウィル・スミスだが、ついにラッパーとして帰ってくる決意をしたようだ。ウィル・スミスはまず先週、クンビアを現代的なダンス・サウンドにアップデートさせて活躍しているコロンビアのグループ=ボンバ・エステーレオ(Bomba Estéreo)の“Fiesta”が発表したリミックスにゲスト参加。数ヶ月前にウィルがマーク・アンソニー(Marc Anthony)と共にコロンビアを訪れた際にマークから彼らの音楽を紹介され、気に入ったウィル自ら参加のオファーをしたというもので、ボンバ・エステーレオ&ウィル・スミス名義でリリースされた“Fiesta (Remix)”でウィルは英語とスペイン語を織り交ぜたラップ披露。およそ10年ぶりとなる公式なスタジオ音源のリリースとして話題を呼んだ(※残念ながら現時点で日本では配信は取り扱われていない)。

そしてウィル・スミスは、この“Fiesta (Remix)”を引っさげてAppleによるインターネット・ラジオ局「Beats 1」の番組に出演。インタビューで、音楽活動再開への意欲を燃やしていることを明かした。ウィルは、「日々スタジオに入って制作しているし、コラボレーションできるアーティストも探しているところ。たぶん、もう30曲はレコーディングしたね。すごく気に入ってるのはそのうち6曲か7曲」と語り、「多くの若いアーティストや哲学者たち」とスタジオ入りしたことを認めている。ウィルは以前にカニエ・ウェスト(Kanye West)とレコーディングしたことを認めているほか、ドレイク(Drake)らとのスタジオ入りが噂されている。

またウィルは、盟友ジャジー・ジェフとのワールド・ツアーを検討しているという。「ジェフと俺は、実はこれまでフル・ツアーをやったことがなくてさ。だから今度の夏に初めて、フル・ワールド・ツアーができれば、って」と、来年の夏にジャジー・ジェフとのツアーを行いたいとも明かしている。一方でウィルは、2012年にジャジー・ジェフとミック・ブギーのミックステープ『Summertime Vol. 3』参加時、ジャジー・ジェフに「(復帰については)まだあいつは決めかねてるみたいだ」と言われていたが、やはり復帰には不安があるようで、カムバックについて、「怖い」と表現。自分とは対照的に、息子のジェイデン(Jaden Smith)や娘のウィロウ(Willow Smith)は「恐れ知らず」に活動をしていると語った。

>> ウィル・スミスとジミー・ファロンがiOSアプリを使ったビートボックスで“It Takes Two”をラップする映像 (2015.2.8)
>> ウィル・スミスがTV番組で“Summertime”と『ベルエアのフレッシュプリンス』のテーマを披露する映像 (2015.2.27)
>> ウィル・スミスと息子ジェイデン、そしてDJジャジー・ジェフの初共演映像 (2013.5.29)