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フライング・ロータスがサンダーキャットらと新プロジェクト ジョージ・クリントン参加

WOKE (Flying Lotus, Shabazz Palaces, and Thundercat) - The Lavishments of Light Looking

ジャズとビート・ミュージックを融合させた昨年の話題作『You’re Dead!』が高く評価されるロサンジェルスの鬼才フライング・ロータス(Flying Lotus)が、サンダーキャット(Thundercat)、シャバズ・パレセズ(Shabazz Palaces)と共にスーパー・グループを結成、第一弾となる新曲“The Lavishments Of Light Looking”を発表した。

昨年10月には、ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)やサンダーキャット、カマシ・ワシントン(Kamashi Washington)、ミゲル・アトウッド・ファーガソン(Miguel Atwood-Ferguson)といった一流ミュージシャンたちを起用し、ビート・ミュージックに生演奏を融合させ、先鋭的なブラック・ミュージックとして新たな地平を切り拓いた『You’re Dead!』をリリースしたフライング・ロータス。米メディア Adult Swimとのコラボレーション企画「Adult Swim Singles」で新曲を米時間で28日に発表することを予告していたが、その新曲は、ウォーク(WOKE)という名義で発表された。

このウォークは、フライング・ロータスと彼の盟友サンダーキャット、そしてグラミー授賞ヒップホップ・グループ、ディガブル・プラネッツ(Digable Planets)のメンバーだったバタフライことイシュマイル・バトラー(Ishmael “Butterfly” Butler)によるユニット=シャバズ・パレセズの三組による新プロジェクト。発表された“The Lavishments Of Light Looking”はフライング・ロータスがプロデュースを務めているが、なんとゲストにはジョージ・クリントン(George Clinton)が参加しており、西海岸のGファンク的なサウンドとフライング・ロータス流のジャズが組み合わさったような曲となっている。フライング・ロータス、サンダーキャット、ジョージ・クリントンは、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の話題作『To Pimp A Butterfly』のオープニングを飾った“Wesley’s Theory”で共演している。このウォークというスーパー・グループについては特に何も発表されていないが、この1曲に留まらない活動が期待される。

Adult Swim Singles」では楽曲が無料公開されており、このウォーク+ジョージ・クリントンの“The Lavishments Of Light Looking”も無料ダウンロードできる。同企画では、ゴーストフェイス(Ghostface)とドゥーム(DOOM)のユニット=ドゥームスタークス(DoomStarks)や、シャバズ・パレセズらの新曲が発表されており、来週10月5日には、キラー・マイク(Killer Mike)とエル・P(El-P)から成るデュオ=ラン・ザ・ジュエルズ(Run The Jewels)の楽曲が公開されることが予定されている。

なおジョージ・クリントンは昨年、3枚組33曲を収録したファンカデリック(Funkadelic)の33年ぶり新作『First Ya Gotta Shake The Gate』を発表したが、今月25日には、同作収録の“Ain’t That Funkin’ Kinda Hard On You?”のリミックスEPを発売。ルイ・ヴェガ(Louie Vega)によるリミックスにはケンドリック・ラマーが新たに参加している。