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ザ・ウィークエンドが米シングル&アルバム・チャート同時制覇 シングル1位と2位独占で史上10組目の快挙も

The Weeknd - Beauty Behind The Madness

先週、最新作『Beauty Behind The Madness』が2015年発売作品の中で今年2番目となる初動セールスを記録するなど絶好調のザ・ウィークエンド(The Weeknd)が、2週目も全米アルバム・チャート1位を獲得。さらにシングル・チャートでは1位と2位を独占するなど、その勢いを見せつけている。

アルバム発売前に、ブリトニー・スピアーズやケイティ・ペリーらの数々のメガ・ヒットを生んだポップス界のマエストロ、マックス・マーティン(Max Martin)一派による“Can’t Feel My Face”で自身初の1位を手にしたエチオピア系カナダ人シンガー、ザ・ウィークエンドは、先月末に、カニエ・ウェスト(Kanye West)、ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)や、エド・シーラン(Ed Sheeran)らが参加した新作『Beauty Behind The Madness』を発売。発売1週目でおよそ32万6000枚を売り上げ、2015年発売作品の中ではドレイク(Drake)『If You’re Reading It’s Too Late』(およそ49万5000枚)に次ぐ初動セールスを記録という大ヒットに。ストリーミング・サービスなどでの再生数やトラック単体セールスなどのポイントを足した総合ではおよそ41万2000枚相当となり、先週の全米チャートでは、2位以下に3倍以上の差をつけ、自身初のアルバム・チャート1位を初登場で獲得した。

そして2週目となる今週も、ザ・ウィークエンドの最新作『Beauty Behind The Madness』はおよそ14万5000枚相当(実売およそ7万7000枚)を記録し、2週連続でアルバム・チャート1位を獲得。また今週は、シングル・チャートで“Can’t Feel My Face”が前週2位から1位へ再上昇。通算3週目の1位を手にし、シングル・アルバム・チャート両方を同時制覇した。

さらにアルバム・ヒットを受けて“The Hills”が前週3位からこれまでの最高位となる2位へと上昇し、ザ・ウィークエンドはシングル・チャートの1位と2位を独占。これは、ブラック・アイド・ピーズ(The Black Eyed Peas)が2009年6月に“Boom Boom Pow”と“I Gotta Feeling”を1位と2位に同時に送りこんで以来、6年以上ぶりの記録で、リード・アクトでの1位2位の独占を達成したのは1964年のビートルズ(The Beatles)に始まり、ビー・ジーズ(The Bee Gees)、ネリー(Nelly)、アウトキャスト(Outkast)、アッシャー(Usher)、マライア・キャリー(Mariah Carey)、エイコン(Akon)、T.I.、ブラック・アイド・ピーズに続く、史上10組目の快挙となる。

またザ・ウィークエンドは、楽曲やアルバムのセールス、ラジオエアプレイ数、ストリーミング再生数、さらにソーシャルメディアでの話題性などをすべてポイントとし、その総合得点でランキングされる「アーティスト総合ランキング」とも言えるArtist 100で先週に続いて1位を獲得。シングル、アルバム・チャートに加えArtist 100も同時制覇した男性アーティストは、Artist 100が昨年7月にスタートして以来、ザ・ウィークエンドが史上初となる。過去にこの快挙を成し遂げたのは唯一、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)のみとのこと。ザ・ウィークエンドの最新作『Beauty Behind The Madness』は3週目となる来週も、およそ10万枚相当でアルバム・チャート1位を手にすると見られており、さらなる記録更新もありそうだ。

なお全米アルバム・チャートでは、プロデューサーとしてカニエ・ウェストのVery G.O.O.D. Beatsに所属し、アーティストとしてはT.I.率いるGrand Hustleと契約している23歳の気鋭トラヴィス・スコット(Travi$ Scott)のデビュー・アルバム『Rodeo』が初週およそ8万5000枚相当(実売およそ7万枚)で初登場3位にランクインした。同作はRap Albumsチャートでは初登場1位となっている。

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