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ザ・ウィークエンド、新作が今年2番目の初動セールスで全米チャート初登場1位に

The Weeknd - Beauty Behind The Madness

人気シングル“Can’t Feel My Face”が先週、2週目の全米チャート1位を獲得するなど勢いのあるエチオピア系カナダ人シンガー、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)のニュー・アルバム『Beauty Behind The Madness』が、今週の全米アルバム・チャートで2位以下に大差をつけて初登場1位を獲得した。

昨年、ゲスト参加したアリアナ・グランデ(Ariana Grande)との“Love Me Harder”が全米チャート最高7位のヒットを記録し、初のトップ10入りとなるクロスオーバー・ヒットを獲得したのを皮切りに、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックからセカンド・シングルとして発表された“Earned It (Fifty Shades Of Grey)”が半年近くに渡ってトップ10に君臨するロングヒットとなり(最高3位)、2015年の米デジタル・シングル・セールスでは上半期7位(およそ196万6000DL)にランキングするなど一躍ブレイクしたザ・ウィークエンド。新作では、“Love Me Harder”を始め、ブリトニー・スピアーズやケイティ・ペリーらの数々のメガ・ヒットを生んだポップス界のマエストロ、マックス・マーティン(Max Martin)とその一派も制作陣に迎え、“Can’t Feel My Face”では自身初となる1位も手にした。

この勢いに乗って8月28日に発売された新作『Beauty Behind The Madness』は、発売1週目でおよそ32万6000枚を売り上げたという。これは、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の最新作『To Pimp A Butterfly』の初動およそ32万4000枚をわずかに上回り、今年の全米でのリリースにおいてドレイク(Drake)『If You’re Reading It’s Too Late』(およそ49万5000枚)に次ぐ初動セールスとなる。また『Beauty Behind The Madness』は、ストリーミング・サービスなどでの再生数やトラック単体セールスなどのポイントを足した総合ではおよそ41万2000枚相当となり、総合でもケンドリック(およそ36万3000枚相当)を抜き、ドレイク(およそ53万5000枚相当)に続く今年2番目のポイントとなった。また今週の全米チャートでは、2位以下に3倍以上の差をつけて堂々の全米チャート初登場1位を獲得。これはザ・ウィークエンドにとって初のアルバム・チャート1位となり、彼は今作でアルバム・シングル共にナンバーワン・ヒットを手にしたことになる。前作『Kiss Land』(2013年)は初動セールスがおよそ9万5000枚、初登場2位という成績だったことを考えれば、この2年でザ・ウィークエンドが大きく飛躍したことは明らかだ。

ザ・ウィークエンドの『Beauty Behind The Madness』は、昔から仲がよいというラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)や、エド・シーラン(Ed Sheeran)、英シンガー・ソングライター/プロデューサーのラブリンス(Labrinth)らがゲスト参加。制作陣にはマックス・マーティン一派や、旧知のイランジェロ(Illangelo)らに加え、カニエ・ウェスト(Kanye West)も名を連ねている。

なお今週の2位は、20歳の新進シンガー・ソングライター、ホールジー(Halsey)のデビュー作『Badlands』だが、偶然にも彼女は、11月から始まるザ・ウィークエンドの北米ツアーへの参加が決まっている。

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