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スティーヴィーが発掘した新人アンドラ・デイがデビュー作を発売 ラファエル・サディーク、クエストラブら参加

Andra Day - Cheers To The Fall

[※全曲フル試聴は終了しています]

音楽界の生きる伝説スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)に気に入られたことをきっかけにWarner Bros. Recordsとのメジャー契約を手にした30歳の新人女性シンガー、アンドラ・デイ(Andra Day)が、デビュー・アルバム『Cheers To The Fall』を28日に発売した。

サンディエゴ出身のアンドラ・デイは、ビリー・ホリデイ、ニーナ・シモン、エタ・ジェイムス、ローリン・ヒルらに影響を受けたというジャジーでソウルフルな歌声が特徴的な新人。彼女が地元にある店のオープン・イベントで歌っていたところ偶然スティーヴィー・ワンダーの妻の目に留まり、妻に勧められて聴いたスティーヴィはアンドラの歌声をたちまち気に入ったという。そしてスティーヴィーは彼女に、映画『ボディガード』サントラにも参加したことで知られるロック系プロデューサー/ギタリストのエイドリアン・ガーヴィッツを紹介し、これをきっかけにWarner Bros.と契約する。

YouTubeに様々なカバー動画をアップロードし、ジギー・マーリー(Ziggy Marley)をゲストに迎えた“Coolin’ In The Streets”を発表するなど活動をスタートさせたアンドラ・デイだが、今年発表したアルバムからのリード・シングル“Forever Mine”で一躍注目を集めることに。フラミンゴズ(The Flamingos)の1959年のヒット“I Only Have Eyes For You”を参照したレトロなドゥワップ風のこの曲は、その歌声でエイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)やリアーナ(Rihanna)らとの比較も生んだが、『ドゥ・ザ・ライト・シング』、『ジャングル・フィーバー』、『マルコムX』などで知られる映画監督のスパイク・リーに気に入られ、スパイク・リー自らミュージック・ビデオの監督を志願。ヴィンテージでクラシックな彼女のイメージをさらに膨らませたようなビデオを制作したことで話題を呼んだ。

この注目の新人が、ついにデビュー・アルバム『Cheers To The Fall』を完成させ、8月28日に発売。アルバムの制作陣には、ディアンジェロ(D’Angelo)やジョス・ストーン(Joss Stone)らのプロデュースで知られるラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)に加え、ザ・ルーツ(The Roots)のクエストラブ(Questlove)やジェイムス・ポイザー(James Poyser)から、DJジャジー・ジェフ(DJ Jazzy Jeff)、ダップ・キングス(The Dap Kings)といった錚々たる面々を迎えており、レトロとモダンをミックスさせ、ソウル、ジャズ、ロックなどが組み合わさった彼女の処女作を支えている。

1. Forever Mine
2. Only Love
3. Gold
4. Not Today
5. Mistakes
6. Goodbye Goodnight
7. Rearview
8. Red Flags
9. Honey Or Fire
10. Gin & Juice (Let Go My Hand)
11. Rise Up
12. City Burns
13. Cheers To The Fall