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新鋭フェティ・ワップが3曲連続で全米トップ10入り ラッパーとして10年以上ぶりの快挙

Fetty Wap

Trap Queen”がデビュー・シングルながら今年5月に全米チャート2位まで上昇する大ヒットとなった25歳新鋭ラッパー、フェティ・ワップ(Fetty Wap)だが、その勢いは衰えず、デビュー曲から3曲連続でトップ10ヒットを放つという、ラッパーとしては10年以上ぶりとなる快挙を成し遂げた。

フェティ・ワップの“Trap Queen”は、カニエ・ウェスト(Kanye West)やリアーナ(Rihanna)といったスターがお気に入りとして取り上げたことで今年2月から徐々に火が点き、5月には最高2位まで上昇する大ヒットに。続くシングル“My Way”は人気ラッパーのドレイク(Drake)が参加したバージョンも発表、米ヒップホップ誌XXLが毎年「今後の飛躍が期待される新人」を選出する企画「XXL Freshmen Class」のひとりに今年選ばれ、ゲスト参加のオファーも止まないなど、今もっとも勢いのある若手のひとりだ。

先月には“Trap Queen”と“My Way”を同時にトップ10にランクインさせ、さらに先週にはHot Rap Songsチャートで4曲が同時トップ10入りするなど勢いが止まらないが、最新の全米シングル総合チャートで自身が率いるレミー・ボーイズ(Remy Boyz)との“679”が先週13位から8位に上昇。これで、“Trap Queen”(最高2位)、“My Way”(最高8位)に続く3曲目のトップ10ヒットを放った。デビュー曲から3曲連続でトップ10入りを果たしたのは、ラッパーとしてはチンギー(Chingy)が2003年から2004年にかけて“Right Thurr”(最高2位)、 “Holidae In”(最高3位)、“One Call Away”(最高2位)と連続ヒットさせたのに続く記録で、実に10年以上ぶりの快挙だ。なお、ロングヒット中の“Trap Queen”は今週9位、“My Way”は今週11位にランクダウンしている。

また、Hot Rap Songsチャートでは“679”が2位、“Trap Queen”が3位、“My Way”が4位となっており、最新曲“Again”が先週の初登場8位からわずかに下がったものの10位をキープ、2週連続で4曲同時チャートインを果たしている。フェティ・ワップは来月9月25日にデビュー・アルバムをリリースすることもアナウンスしており、アルバム発売までこの勢いが続くのか、さらに盛り上がるのか、注目されるところだ。

なお今週の全米チャート1位は、レゲエ・ポップの新鋭オーミー(OMI)の“Cheerleader (Felix Jaehn Remix)”が先週に続いてキープ。先々週にザ・ウィークエンド(The Weeknd)の“Can’t Feel My Face”に一度1位を譲ったものの先週取り返し、これで通算6週目の1位となる。ザ・ウィークエンドは、2位の“Can’t Feel My Face”に加えて、“The Hills”も先週同様5位となっており、2週連続でトップ5に2曲が同時ランクインしている。

先週これまでで最高位の4位まで上昇したディプロ(Diplo)のプロジェクト=メイジャー・レイザー(Major Lazer)の“Lean On”も今週4位をキープしている中、今週6位には、エイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)をゲストに迎えたセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)の最新シングル“Good For You”が先週10位からランクアップ。エイサップ・ロッキーにとっては、自身の“Fucking Problems”による最高8位を上回る成績となった。