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ザ・ウィークエンド、最新シングルがついに全米チャート1位に

The Weeknd - Can't Feel My Face

今月末に待望の新作『Beauty Behind The Madness』をリリースするエチオピア系カナダ人シンガー、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)の最新シングル“Can’t Feel My Face”が、ついに今週、全米チャートのトップの座を手にした。

昨年、ゲスト参加したアリアナ・グランデ(Ariana Grande)との“Love Me Harder”のトップ10ヒットを経て、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックからセカンド・シングルとして発表された“Earned It (Fifty Shades Of Grey)”が全米チャート最高3位を記録、半年近くに渡ってトップ10に君臨するロングヒットとなり、2015年の米デジタル・シングル・セールスでは上半期7位(およそ196万6000DL)にランキングするなど一躍ブレイクしたザ・ウィークエンド。マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)を彷彿とさせる最新シングル“Can’t Feel My Face”は、初登場24位、2週目に12位、3週目の先週6位とこれまでにない速さでトップ10入りを果たし、3週連続で2位をキープした後、ついに今週、全米チャート1位に踊り出た。ザ・ウィークエンドにとっては初のナンバーワン・ヒットとなる。

ここ2週ほどは、4週連続1位となっていたレゲエ・ポップの新鋭オーミー(OMI)の“Cheerleader (Felix Jaehn Remix)”と接戦を繰り広げていたザ・ウィークエンドの“Can’t Feel My Face”だが、今週もおよそ14万3000DLのセールス(Digital Songsチャート2位)を誇っているほか、ラジオ・オンエア数が上昇しRadio Songsチャートでも1位、ストリーミング・サービスでの再生数は前週比18%アップと勢いを見せ、ついにオーミーを2位に引きずり落とし、1位の座を奪った。

ザ・ウィークエンドは、メジャーでのオリジナル・リリース第一弾となった2013年の『Kiss Land』のセールスが自分が期待していたほどではなかったことから、「世界で一番ビッグになるために」ポップスへのクロスオーバー路線へと積極的に動き、ポップの新星歌姫として人気上昇中だったアリアナ・グランデの“Love Me Harder”に参加し、“Love Me Harder”を始め、ブリトニー・スピアーズやケイティ・ペリーらの数々のメガ・ヒットを生んだポップス界のマエストロ、マックス・マーティン(Max Martin)とその一派を制作陣に迎えて“Can’t Feel My Face”を始めニュー・アルバムを制作したが、この路線変更が見事に功を奏したといえる。

ザ・ウィークエンドは初の1位獲得に、「ここまで来れるなんて想像もできなかったけど、これまでのハードワークが報われたのだと思う」と喜びを述べ、まもなく発売の新作について、「作品全体を耳にしてもらい、ビジョンを味わってもらえるのが楽しみ。マックス・マーティンのような熟練のプロデューサーとコラボレーションし、また学ぶことができたのは光栄だった」と触れている。“Can’t Feel My Face”や、現在も11位をキープしている“The Hills”などを収録した新作『Beauty Behind The Madness』は、8月28日発売予定。

なお今週の全米シングル・チャートは、オーミー“Cheerleader (Felix Jaehn Remix)”が2位にランクダウンなどする中、ディプロ(Diplo)のプロジェクト=メイジャー・レイザー(Major Lazer)が、DJスネーク(DJ Snake)とデンマークのポップ・シンガー、ムー(MØ)と組んだ“Lean On”が前週6位から今週、これまでの最高位となる5位へと上昇。同曲は先月、15週目にして前週17位から9位へとジャンプアップ、じわじわと伸び続けていた。ディプロはスクリレックス(Skrillex)とのプロジェクトで、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)をゲストに迎えた“Where Are Ü Now”も先日最高8位まで上昇しており、今週も12位をキープしている。