bmr

bmr>NEWS>アウトキャストのビッグ・ボーイ、ファントグラムとのコラボ作がついに完成

NEWS

アウトキャストのビッグ・ボーイ、ファントグラムとのコラボ作がついに完成

Phantogram x Big Boi

昨年はデビュー20周年を記念して、日本を始め世界をツアーし話題になったグラミー授賞ヒップホップ・デュオのアウトキャスト(Outkast)。その片割れであるビッグ・ボーイ(Big Boi)が、以前から話題になっていたファントグラム(Phantogram)とのコラボレーション作を完成させたことを報告した。

最優秀アルバム賞などグラミーの栄冠に6度輝き、ジャンルの枠を超えて人気を博すヒップホップ・デュオのアウトキャストは、グループとしては実に7年以上も沈黙したままとなっていたが、昨年ついに復活。1994年に発表したデビュー作『Southernplayalisticadillacmuzik』のリリース20周年を記念して世界各国の音楽フェスでの再結成パフォーマンスを行い、日本でも〈FUJI ROCK FESTIVAL〉に出演し、ファンを大いに喜ばせた。

一方、このアウトキャスト再始動についてはあくまでもツアーのみであり、今後もそれぞれソロ活動を重視していく姿勢を見せているビッグ・ボーイとアンドレ3000(Andre 3000)。ビッグ・ボーイはアウトキャストの活動停止中も、2010年に『Sir Lucious Left Foot: The Son Of Chico Dusty』、2012年に『Vicious Lies and Dangerous Rumors』とソロ作をリリースしており、昨年5月にはこれまでソロとして所属していたDef Jam Recordingsを離れ、アウトキャストも現在所属しているソニー系列のEpic Recordsに移籍したことを発表。新たなソロ作発表に動きだしていたが、以前からコラボレーションの予定が明かされていたエレクトロ・ポップ男女デュオ=ファントグラムとの作品が先に完成したようだ。

これはビッグ・ボーイが、「ビッグ・ボーイとファントグラムのアルバムが完成!!! 待ってろよ!!!!」というコメントと共にInstagramで明かしたもの。2012年作『Vicious Lies And Dangerous Rumors』ですでに“CPU”など3曲で共演済の彼らは、当初コラボEPを予定しているとしていたが、ビッグ・ボーイの発言からするとアルバムまで発展したようだ。ファントグラムはユニバーサル系列のRepublic Recordsと契約しており、昨年メジャー・デビュー作『Voices』を発表しているが、Epic所属のビッグ・ボーイとのコラボ作がどのような形でリリースされるかはまだ不明。だが、『Vicious Lies And Dangerous Rumors』ではファントグラムだけでなく、リトル・ドラゴン(Little Dragon)やジェイ・ポール(Jai Paul)といったエレクトロ系のエッジーな才能と組んでいたビッグ・ボーイだけに、面白いコラボレーションとなりそうだ。

なお、ジミ・ヘンドリックス伝記映画『JIMI:栄光への軌跡』(原題『JIMI: All Is By My Side』)で主演を務めるなど俳優としても活躍するアウトキャストの相方アンドレ3000は、米ABC放送のTVドラマ『American Crime』の第2シーズンで重要な役柄で出演予定だと先日報じられた。