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ホイットニー・ヒューストンの娘が22歳で死去 半年の昏睡状態の末に意識戻らず

Bobbi Kristina Brown via twitter @REALbkBrown

2012年2月11日に急逝した世界的歌姫ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)と、元夫でR&Bシンガーのボビー・ブラウン(Bobby Brown)のあいだに生まれた娘、ボビー・クリスティーナ(Bobbi Kristina Brown)が、現地時間で26日(日)に亡くなったことが明らかになった。22歳の若さだった。

ボビー・クリスティーナは、ホイットニー・ヒューストンとボビー・ブラウンが人気絶頂の1992年に結婚した翌年に生まれた娘。今年の1月31日、ジョージア州の自宅浴槽にて意識を失ったまま倒れているのを発見され、病院に緊急搬送。治療のための人工的昏睡の処置がなされたが、医師によれば回復不能なほどに脳にダメージを受けたと見られ、昏睡状態が続いた。6月には父ボビー・ブラウンによってシカゴの専門家に見せたものの快復の見込みなく、同月にはジョージア州のホスピスに転院。今月26日に亡くなった。遺族は、「ボビーは神の腕に抱かれ安らかに眠りました。この数ヶ月の間、多くの愛とサポートをくださったみなさんに改めて感謝いたします」との声明を発表した。

ホイットニーの従姉にあたるディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)は、当日夜に予定どおりTV番組に出演し、ボビーの死について悲しみを口にした。Twitterでは、ホイットニーに楽曲提供をしたミッシー・エリオット(Missy Elliott)らから、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)、クエストラブ(Questlove)、ニーヨ(Ne-Yo)など多くのアーティストが追悼の言葉を綴っている。

ボビー・クリスティーナはホイットニーの死後から、血縁関係はないもののホイットニーの家で生活し、幼い頃から兄妹のように育てられたニック・ゴードン(Nick Gordon)との交際が注目されるも、ホイットニーの母で名シンガーとして知られるシシー・ヒューストン(Cissy Houston)など家族から反対されていた。2014年1月には結婚宣言をしたが、今年1月にボビーが倒れた後に、実際には結婚してはいなかったことが弁護士によって明らかにされている。ボビーが浴槽で倒れていた状況については不明な点が多く、ニック・ゴードンが発見した経緯もあり、ニック・ゴードンは取り調べを受けている。ボビーの父ボビー・ブラウンらは6月にニック・ゴードンに対して訴訟を起こしており、先日明らかになった法廷書類によれば、ニック・ゴードンはボビーに対し日常的に暴力を振るっていたほか、彼女が昏睡状態の頃に銀行口座から1万1000ドル以上(およそ135万円以上)を勝手に引き出したとされている。

母のホイットニー・ヒューストンは、2012年2月11日にビバリーヒルズのホテルの浴槽でうつ伏せに倒れて死亡しているところを発見された。死因は、コカイン使用によって引き起こされた心臓発作による溺死と断定されている。ボビー・クリスティーナは歌手として本格的に活動したことはないが、ホイットニーが2003年に発表したクリスマス・アルバム『One Wish: The Holiday Album』に収録された“Little Drummer Boy”でデュエットを披露したり、TV番組で一緒に歌うなどホイットニーと何度か共演している。