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タイリース、新作が自身初の全米チャート1位に

Tyrese - Black Rose

出演映画『ワイルドスピード SKY MISSION』が歴代の世界興行成績4位となるなど特大ヒットを記録、俳優としての活躍でも知られるR&Bシンガーのタイリース(Tyrese Gibson)が、ニュー・アルバム『Black Rose』で自身初の全米チャート1位を獲得した。

2013年には、ジニュワイン(Ginuwine)、タンク(Tank)とのスーパーR&Bグループ=TGTとしての活動をようやく実現させ、アルバム『Three Kings』を全米チャート初登場3位、R&B/Hip-Hop Albumsチャートで初登場1位を記録するなどヒットさせたタイリース。7月10日に発売となった最新作『Black Rose』は、ソロとしてはおよそ3年半ぶりの新作。

スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)をゲストに迎え、ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)“Bonita Applebum”と同じサンプリングを使ったリード・シングル“Dumb Shit”が話題を呼んだほか、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)をバックコーラスに起用した60年代風ソウル・バラード“Shame”では、名優デンゼル・ワシントンをプロデューサーに据え、ジェニファー・ハドソンが妻役を演じるショートフィルムを制作してしまうなどハリウッドスターならではのプロモーションも展開し、注目を集めた。一方で、ソロとしての前作『Open Invitation』同様に自身のレーベル Voltron Recordsからのインディ・リリースということもあって、ニューヨーク市の地下鉄に自ら出向き、「俺の名前はタイリース、シンガーだ。メジャーを離れてこうしてインディペンデントでやってる。俺のニュー・アルバム『Black Rose』をダウンロードしてもらいたいとお願いしにやってきた」と呼びかけたり、自身が最初に注目されるきっかけになった20年前のCMを自ら再現した映像を公開。この『Black Rose』が「最後のアルバムになる」とも宣言するなど、話題作りに励んでいる。

そのタイリースの最新作『Black Rose』が、全米チャートで初登場1位になることが明らかになった。初週のセールスはおよそ8万3000枚で、TGTとしてのアルバム『Three Kings』や、前作『Open Invitation』のおよそ7万6000枚を超える記録に。ストリーミング再生やトラック単体セールスなどのポイントを足した総合ではおよそ8万6000枚相当となっており、9割以上が実売と、アルバム購入者がほとんどを占める形となった。

なお今週は、今年7月10日(金)から世界45ヵ国以上でアルバム・シングルの発売日が金曜に統一されてから、週間セールスが「月曜から日曜まで」から「金曜から木曜まで」と集計日変更が反映された初めての週となる。先週は、移行期間の特別措置として一度限り6月29日(月)から7月5日(日)までの11日間が集計対象となったため、前々週で初登場1位になったミーク・ミル(Meek Mill)の最新作『Dreams Worth More Than Money』が引き続き1位をキープという結果となったが、今週は総合でおよそ6万3000枚相当で2位にランクダウンとなった。

“Shame” (live)

1. Addict
2. Dumb Shit (feat. Snoop Dogg)
3. Picture Perfect
4. Waiting On You
5. Shame
6. Don’t Wanna Look Back (feat. Chrisette Michele)
7. Prior to You (feat. Tank)
8. Leave
9. Without My Heart
10. When We Make Love
11. Gonna Give You What You Need
12. Body Language
13. The Rest Of Our Lives (feat. Brandy)
14. I Still Do