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ディアンジェロのバンド・メンバーも参加 天才日本人プロデューサー monologがブラック・ジャズな新作を発売

monolog - One Day

バークリー音楽院在学中にはシー・ロー(Cee Lo)やスラム・ヴィレッジ(Slum Village)といったヒップホップ・アクトのツアーで演奏を経験し、卒業後もボストンを拠点に活動している天才日本人プロデューサー/マルチ・インストゥルメンタリストによるソロ・プロジェクト=monolog­(モノログ)。彼が、ソウルやファンク、ヒップホップなども取り入れたジャズを聴かせるニュー・アルバム『One Day』を今週発売した。

monolog­は、バークリー音楽院を卒業し、ボストンを拠点に活動している天才日本人プロデューサー/マルチ・インストゥルメンタリストのYUKI KANESAKAが「たった1人ですべて­の楽器をこなし音楽を構築する」という趣旨でスタートさせたソロ・プロジェクト。バークリー在学中に故ジョージ・デューク(George Duke)とのアンサンブルを経験し、パトリース・ラッシェン(Patrice Rushen)は「茶飲み友達」という彼は、The Source誌主催の〈National Rap Music Competition〉で期待の新進プロデューサーとして優勝したこともある気鋭のミュージシャン/プロデューサーであり、2012年にはヒップホップ/R&Bの名曲をジャズ的に再構築した『Re:Live -JAZZ meets HIP HOP CLASSICS-』を発表、DJスピナ(DJ Spinna)からも「クラシック・アルバムと断言できる」など絶賛された。

以降も自身の作品やコラボ作を数々リリースしているほか、山口リサなどのプロデュース、人気アニメやTVドラマの音楽への参加をはじめ、コン&アミール(Kon & Amir)の片割れコンが2013年にBBEから発表したディスコ/ブギーなデビュー作『On My Way』の全編でキーボードを担当するなど多岐に渡って活躍しているmonolog。今年もすでにジャズ・シンガーの市川愛との新作をリリースしたばかりだが、monologソロ名義のニュー・アルバム『One Day』が発表された。これは、パトリース・ラッシェンも参加し、自身のファンク趣味を大いに全開させた2013年作『17 Living Souls』、そしてヒップホップ愛を込めた2014年作『14 Beats N’ Rhymes』に連なる新作で、今回はロバート・グラスパー(Robert Glasper)以降注目を集めている“新世代ジャズ”とも共振する作品。R&B~ソウル、ジャジー・ヒップホップのファンからジャズ・リスナーにまでアピールするmonolog流ブラック・ジャズが展開される。

オープニングを飾るメロウでジャジーな“Pillow Talk”では、ディアンジェロ(D’Angelo)が今年2月に行い絶賛されたNYアポロシアター公演でも演奏していた名トランぺッター、ダレン・バレット(Darren Barrett)が参加。他にもシンガーやスポークンワードをフィーチャーした、monologらしい黒いグルーヴに支えられた楽曲が並んでおり、ジャズ・クラシック“It Doesn’t Mean A Thing”のカバーでは彼のファンク~ヒップホップ感覚が生かされたフレッシュなアレンジに。自身が影響を受けたハービー・ハンコック(Herbie Hancock)のカバーとなる“Chameleon”では作中もっともファンキーに迫っている。

1. Pillow Talk
2. A Crack in the Clouds
3. It Don’t Mean a Thing
4. Orange Dusk
5. Wake you up
6. Daily Basis
7. Faces of High Noon
8. Chameleon
9. Cozy After Noon
10. Bugged out Night
11. Sun goes down