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ナイル・ロジャース率いるシック、新曲が米ダンス・チャートで1位に 23年ぶり

Chic featuring Nile Rodgers - I'll Be There

ナイル・ロジャース(Nile Rodgers)率いるベテラン・グループ、シック(Chic)が今年3月に久々に発表した最新シングル“I’ll Be There”が米ダンス・チャートで今週1位を獲得。実に23年以上ぶりのヒットとなった。

ダフト・パンク(Daft Punk)“Get Lucky”の世界的ヒットを皮切りに、アヴィーチー(Avicii)、ディスクロージャー(Disclosure)、DJキャシディ(DJ Cassidy)ら若手とコラボレーションし、再評価の熱が高まっているナイル・ロジャースは2013年、過去に紛失したシックのデモ音源を発見したと報告。これを元にシックのニュー・アルバムを制作すると宣言していたが、今年2月、Warner Bros.と契約し、正式にニュー・アルバム『It’s About Time』を年内に発売することをアナウンスし、今年3月には、シスター・スレッジ(Sister Sledge)に提供した1980年の“Got To Love Somebody Today”の発掘されたデモ音源を元に、マルティネス・ブラザーズ(The Martinez Brothers)と制作したというニュー・シングル“I’ll Be There”をリリースした。

Bサイドの“Back In The Old School”と共に、変わらぬシックのダンサブルなファンク・サウンドに高い評価が集まっている“I’ll Be There”だが、ベースメント・ジャックス(Basement Jaxx)やストローブ(Strobe)らによるリミックスも人気を呼び、今年4月に米BillboardのDance Club Songsチャートのトップ40入りを果たすと、じわじわと上昇、5月末には6位とトップ10入りを果たし、ついに先週の2位から今週1位に昇り詰めた。Billboardによれば、同チャートの1位は、1992年発表の最後のスタジオ・アルバム『Chic-Ism』からのリード・シングル“Chic Mystique”以来、実に23年3ヶ月ぶりの記録だとか。このヒットについてナイル・ロジャースは、「DJのみんな、私のバンド、そしてシックを長年に渡って支えてくれたファンに心から御礼を言いたい。絶対に忘れないよ。とてもありたがいことだ。現実のことと思えないよ」と喜びを語っている。待たれる新作『It’s About Time』については、当初6月発売と案内されていたが、今夏発売に延期されている模様。

なおナイル・ロジャースは、自身がキュレーターを務める音楽フェスティバル〈FOLD (FreakOutLet’sDance) Festival〉を8月4日と5日にニューヨークで開催予定で、『It’s About Time』に参加予定とされるチャカ・カーン(Chaka Khan)、ジャネル・モネイ(Janelle Monae)や、ナイル・ロジャースが新作のプロデュースに携わっているデュラン・デュラン(Duran Duran)をはじめ、ファレル(Pharrell)、Qティップ(Q-Tip)、ベック(Beck)といった豪華アーティストが出演予定とのこと。