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エイコン、故郷アフリカの電力不足解消プロジェクトを始動 太陽エネルギーの教育機関設立へ

Akon

“Lonely”、“I Wanna Love You”、“Don’t Matter”などのヒットで知られるアーティストで、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のプロデュースや、T-ペイン(T-Pain)、レディー・ガガ(Lady Gaga)らの才能を見出したことでも知られるエイコン(Akon)が、アフリカの電力供給が進んでいない地域に住む6億人への電力供給を目指したプロジェクト「Akon Lighting Africa」を本格的に始動させる。

米セントルイス生まれだが、幼少期を西アフリカにあるセネガル共和国で過ごしたエイコンは、昨年2月、アフリカの電力供給が進んでいない地域への電力供給を目指したプロジェクト「Akon Lighting Africa」を発表。自身、“故郷”と呼ぶアフリカの成長と繁栄を願い、100万世帯への電力供給を2014年中に実現させると当初発表されたこのプロジェクトだが、ようやく本格的に始動するようだ。エイコンらは、第一弾として、セネガルの隣、マリ共和国の首都バマコに太陽光発電について学ぶことのできる教育機関、Solar Academyを今夏にオープンさせることを発表した。ここではエンジニアや企業家たちが、太陽エネルギーを用いた発電やエネルギーネットワークの構築方法を学ぶことができ、導入をより早期に実現できるようにすることを目的としたもの。アフリカにおける年間320日間の日照時間に目をつけ、太陽エネルギーの活用で電力不足を補おうという狙いだ。「Akon Lighting Africa」の共同創設者は、「このセンターを卒業したアフリカ人が、新しく、革新的なソリューションを考案することを期待しています」と話している。

エイコンは、アフリカの成長において電力とその供給施設の不足が最大の障害となっているとの見解を述べ、「アフリカの数百万人の需要に応えられるようになること、それが長年の私の夢でした。我々の最大の目的は、アフリカの成長の手助けとなるキーツールとなること。そして、アフリカの若者たちがそれを実現させるための中心になるようにすることです」と語った。「Akon Lighting Africa」公式サイトによると、「現時点で、我々が自由にできる10億ドルのうち、すでに240万ドル(およそ3億円)を投資した。すでに(アフリカの)14ヶ国で展開しているが、速やかに30ヶ国まで展開したい」などと報告されている。

なお、当初の2010年夏予定から一向にリリースされない状態が続いているニュー・アルバム『Stadium』だが、今年1月になって、「ユーロ」、「ポップ」、「アーバン」、「アイランド」、「ワールド」の5ジャンルから構成された5作から成るコンセプト・アルバムとして発表されるとアナウンスし、スティーヴン・マーリー(Stephen Marley)参加の“Just A Man”(アイランド)、ディバンジ(D’Banj)参加の“Feeling A Nikka”(ワールド)など、それぞれのリード曲を公式サイトで公開。しかし発売日についてはいまだ発表されていない。

“Feeling A Nikka” feat. D’Banj