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ドレイク、ファレルらがApple新サービスの「ゲストDJ」に? カニエ新作も?

Drake

Appleが毎年開催している開発者向けイベント、WWDCこと〈Worldwide Developer Conference〉が来週開催されるが、そこで発表されると噂される新しい音楽サービスに、ドレイク(Drake)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)らが目玉として参加していると報じられている。

米時間で来週の8日から12日に開催されるWWDCでもっとも注目されているのが、Appleが音楽関連の新サービスのローンチをここで発表するのでは?との情報。Appleは、買収したBeatsが提供していた音楽ストリーミング・サービス「Beats Music」を元に新たな定額制サービスを発表すると報じられており、Wall Street Journalは月額10ドルのサービスになるとしている。

また、「Apple Music」という名前になると噂されるこの新サービス以外に、iTunes Radioのサービスを強化されると報じられている。これが新しいストリーミング・サービスと統合されるかは不明だが、iTunes Radioの新たな施策として、ドレイクら人気アーティストを「ゲストDJ」として迎えた新たなチャンネルを立ち上げるという。New York Postの報道では、ドレイクはAppleから1900万ドル(およそ23億円)もの巨額オファーを受けているとか。Appleはこういう形でのコラボレーションにこれだけのギャラを払うことは通常なく、破格の待遇だとされている。

興味深いのは、ドレイクは、ジェイ・Z(JAY Z)が先日スタートさせた新音楽ストリーミング・サービス「TIDAL」に当初参加予定だったという話だ。3月30日に盛大なローンチ・イベントが行われた同サービスは、ジェイ・Z、ビヨンセ(Beyonce)、リアーナ(Rihanna)、カニエ・ウェスト(Kanye West)、アリシア・キーズ(Alicia Keys)、ダフト・パンク(Daft Punk)、マドンナ(Madonna)、コールドプレイのクリス・マーティン(Chris Martin of Coldplay)ら16名が共同オーナーになるという点が新しかったが、元々はドレイクもこの中に入る予定だったものの、ローンチ・イベントの2日前にメンバーから外れたと報じられている。この件についてはジェイ・Zも認めており、ドクター・ドレー(Dr. Dre)と共にApple入りしたBeatsの共同創始者ジミー・アイヴィーン(Jimmy Iovine)も同時期にドレイクに声をかけていたことが明らかになっている。

このiTunes RadioのゲストDJの話は、ドレイクだけでなく、ヒットメイカーのファレルや人気DJのデヴィット・ゲッタ(David Guetta)にも声がかかっていると報じられている。いずれの話も正式な発表はされておらず、Apple側やアーティスト側からのコメントもないが、ファレルは4月、Apple Watchが発売になる前にTV番組にApple Watchを見につけて出演するなどAppleと近しい関係を築いている様子で、ジェイ・Z率いるTIDALにも参加していないことから、Apple新サービスに関わっていると確実視されている。

また一部では、ジェイ・Z率いるTIDALの共同オーナーのひとりでありながら、カニエ・ウェストが注目の新作を、Apple新サービスの目玉として独占リリースするのではとの噂もある。彼は、同じくジェイ・ZのRoc Nationがマネジメントを手がけるアーティストでもあるが、報道によればRoc Nationとも袂を分かち、『SWISH』というタイトルに変わったとされる新作をApple新サービスのローンチと共に発表する予定だとか。もっとも、Roc Nationを離れるという噂はつい先日、関係者筋の情報として事実ではないと否定されたばかりでもある。