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ナイル・ロジャース率いるシックの23年ぶり新作に、ジャネル・モネイ、チャカ・カーンらのコラボ曲が収録

Janelle Monáe and Nile Rodgers - Photo by Joe Mabel

ナイル・ロジャース(Nile Rodgers)率いるベテラン・グループ、シック(Chic)がWarner Bros. Recordsと契約し、およそ23年ぶりにリリースするニュー・アルバムが注目を集めているが、この新作は数々のスターをゲストに迎えた作品になりそうだ。

70年代に「おしゃれフリーク」(“Le Freak”)、「グッド・タイムス」「ダンス・ダンス・ダンス」といったダンス・ヒットを生み出したことで知られるシックは、ナイル・ロジャースと共に数々のヒットを生んだバーナード・エドワーズ(Bernard Edwards)が1996年4月の武道館公演の翌日に肺炎で亡くなって以降も活動は続けているが、1992年の『Chic-Ism』を最後にスタジオ・アルバムはリリースしていなかった。しかし、ダフト・パンク(Daft Punk)“Get Lucky”の世界的ヒットを皮切りに、アヴィーチー(Avicii)、ディスクロージャー(Disclosure)、DJキャシディ(DJ Cassidy)ら若手とコラボレーションし、再評価の熱が高まっているナイル・ロジャースが、過去に紛失したシックのデモ音源を発見したと2013年に報告。これを元にシックのニュー・アルバムを制作すると宣言、今年2月、Warner Bros.と契約し、正式にニュー・アルバム『It’s About Time』を今年発売することをアナウンスした。

今年3月には、シスター・スレッジ(Sister Sledge)に提供した1980年の“Got To Love Somebody Today”の発掘されたデモ音源を元に制作されたというニュー・シングル“I’ll Be There”をリリース。Bサイドの“Back In The Old School”と共に、変わらぬシックのダンサブルなファンク・サウンドに高い評価が集まり、新作『It’s About Time』への期待は高まるばかりだ。新作についての詳細は今もなお不明だが、ナイル・ロジャースが明かしたところによると、“Queen”という新曲に、エルトン・ジョン(Elton John)、チャカ・カーン(Chaka Khan)、ジャネル・モネイ(Janelle Monae)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)の4人がボーカルで参加しているとか。ナイルは、「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash & Young) meets シック」のようなサウンドと形容しており、「美しいハーモニーの曲」になっているという。元々はエルトン・ジョンと制作を進めていたところ、エルトン・ジョンがラスベガスで長期の公演をするため、LAにいるマイリー・サイラスやチャカ・カーンに声をかけることになったとか。

当初6月発売とされた新作『It’s About Time』だが、米Billboard誌によると今夏発売に延期されたとのこと。また、ナイル・ロジャースがマーク・ロンソン(Mark Ronson)、ミスター・ハドソン(Mr Hudson)らと共にプロデュースしているデュラン・デュラン(Duran Duran)の新作が先月完成されたことが発表されており、リード・シングルは、ジャネル・モネイがゲスト参加する“Pressure Off”になるという。ナイル・ロジャースはジャネル・モネイについて、「彼女はパーフェクト」と絶賛している。デュラン・デュランのニュー・アルバムについては9月発売予定を目指しているとのこと。

“Back In The Old School”