bmr

bmr>NEWS>ウィズ・カリファ新曲、マーク・ロンソン「アップタウン・ファンク」を破って全米チャート1位に

NEWS

ウィズ・カリファ新曲、マーク・ロンソン「アップタウン・ファンク」を破って全米チャート1位に

Wiz Khalifa – See You Again

映画『ワイルドスピード SKY MISSION』(原題『Furious 7』)サウンドトラックからのセカンド・シングルで、俳優ポール・ウォーカーへの追悼曲でもあるウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)の“See You Again”が今週の全米チャートで1位にランクアップ。14週連続1位と猛威を振るっていたマーク・ロンソン(Mark Ronson)の“Uptown Funk”をトップの座からついに引きずり下ろした。

人気ラッパー、ウィズ・カリファによる“See You Again”は、Atlantic Recordsと契約して2月にデビュー曲“Marvin Gaye”を発表したばかりの新人チャーリー・プース(Charlie Puth)をボーカルに据えたバラード曲。この人気シリーズ『ワイルドスピード』の第一弾から出演し、最新作が残念ながら遺作となってしまった俳優ポール・ウォーカーへの追悼曲という点からも注目され、先週は前週の84位から10位に大きくジャンプアップしたばかり。ポール・ウォーカーの映像もフィーチャーされたミュージック・ビデオも公開された同曲は今週、一気に1位へと駆け上がった。ウィズ・カリファにとっては2011年のメジャー・デビュー・シングル“Black and Yellow”以来となる、2曲目のナンバーワン・ヒットとなった。

また、“See You Again”を収録した『ワイルドスピード SKY MISSION』サントラも全米アルバム・チャートで前週2位から1位へと上昇しており、シングル/アルバムの両チャートを同映画が制したことになる。サウンドトラックとそのシングルが両チャートを同時制覇したのは、エミネム(Eminem)主演映画『8 Mile』が達成した2013年1月以来のことで、実に12年以上ぶりの快挙。『ワイルドスピード SKY MISSION』サントラは発売4週目となるが、ストリーミング再生やトラック単体セールスなどのポイントを足した総合で今週はおよそ11万枚と、前週のおよそ7万4000枚を上回る数字で初のアルバム・チャート1位を獲得。実売セールスも、前週のおよそ3万3000枚から今週およそ4万5000枚と上昇している。

ウィズ・カリファ“See You Again”は、サントラの好調もあってデジタル・セールスが前週比176%アップ、46万4000DLを売り上げてDigital Songsチャートでも1位。この46万4000DLという週間セールスは今年最大の売り上げになるのだとか。また、大手ストリーミング・サービスのSpotifyでは、4月13日におよそ420万回の再生を記録して、単日での楽曲再生回数の新記録を樹立。さらに、Spotifyを含むストリーミング・サービスでの週間再生回数は2500万回を記録、前週比510%アップという驚異的な伸びを見せ、Streaming Songsチャートでは前週26位から一気に1位へ。このチャートでも12週1位だったマーク・ロンソン“Uptown Funk”を破っている。

人気シンガーのブルーノ・マーズ(Bruno Mars)をゲストに迎えたマーク・ロンソン“Uptown Funk”は、今週2位に転落。同曲は、歴代2位となる14週間の1位という記録をさらに更新するか注目されているが、映画『ワイルドスピード SKY MISSION』自体も興行成績が2週連続1位と勢いがあるのもあり、ウィズ・カリファの“See You Again”を破って再び1位に戻るのは難しいのではと見られている。

またシングル・チャートでは、新鋭ラッパーのフェティ・ワップ(Fetty Wap)“Trap Queen”が前週6位から今週、これまでの最高位となる4位へと上昇。初のトップ5入りを果たしている。トップ10圏外では、クリス・ブラウン(Chris Brown)とジェネイ・アイコ(Jhene Aiko)をゲストに迎えたオマリオン(Omarion)“Post To Be”が先週22位から今週16位に上昇とトップ20入り。昨年12月に発売されたおよそ5年ぶり新作『Sex Playlist』からのシングルで、配信のみの発売となっているアルバムは好調とはいえないが、“Post To Be”は、最高12位まで上昇した2006年のヒット“Ice Box”以来、彼にとって2曲目のトップ20ヒットとなっており、さらなる上昇も期待されるところ。