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ワーレイ新作が全米チャート1位に、『ワイルドスピード』サントラが2位、リュダクリスは3位に

Wale – The Album About Nothing

人気ラッパー、リック・ロス(Rick Ross)率いるMaybach Music Group(MMG)の看板ラッパーのひとりであるワーレイ(Wale)がおよそ2年ぶりにリリースした新作『The Album About Nothing』が、今週の全米アルバム・チャートで初登場1位となった。

2年前に発売した前作『The Gifted』に続いて、ワーレイが新作『The Album About Nothing』でふたたび全米チャート初登場1位に輝いた。アッシャー(Usher)、J・コール(J. Cole)、ジェレマイ(Jeremih)らが参加したこの新作は、発売初週におよそ8万8000枚を売り上げ、ストリーミング再生やトラック単体セールスなどのポイントを足した総合でおよそ10万枚となった。前作『The Gifted』の初動はおよそ15万8000枚だっただけに、実売では半数に近い落ち込み方となるが、2作連続での初登場1位に。

2位にランクインしたのは、人気シリーズの最新作となる映画『ワイルドスピード SKY MISSION』(原題『Furious 7』)のサウンドトラックで、Atlantic Records系の作品が1位と2位を同時制覇する形となった。このサントラは、キッド・インク(Kid Ink)、タイガ(Tyga)、ワーレイ、YG、リッチ・ホーミー・クワン(Rich Homie Quan)と若手ラッパーが集った“Ride Out”を始め、人気アーティストの新曲が数々収録されており、今回の新作が残念ながら遺作となった俳優ポール・ウォーカーへの追悼曲となるウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)の“See You Again”が今週シングル・チャートで10位に急上昇するなど話題に。このサントラはすでに発売3週目で、12位に初登場、先週は17位と下がっていたが、映画が北米で今月3日に公開された影響が大きそうだ。実売セールスはおよそ3万3000枚にとどまったが、ストリーミング再生やトラック単体セールスなどのポイントを足した総合でおよそ7万4000枚と換算され、先週17位から2位へとジャンプアップしている。

3週目の『ワイルドスピード SKY MISSION』サントラに僅差で敗れたのは、同映画に俳優として出演しているリュダクリス(Ludacris)の新作『Ludaversal』。アッシャー、モニカ(Monica)、ジョン・レジェンド(John Legend)、ミゲル(Miguel)、リック・ロス(Rick Ross)、シー・ロー・グリーン(Cee Lo Green)など豪華ゲストを迎え、また映画公開と新作発売のタイミングが近いこともあって精力的にプロモーションに動いていたが、『ワイルドスピード SKY MISSION』サントラに1000枚ほど及ばず、総合でおよそ7万3000枚(実売およそ6万3000枚)で初登場3位となった。

一方、先週まで2週連続で1位を制したケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の話題の最新作『To Pimp A Butterfly』は、3週目で4位にランクダウン。初登場組では、ベテランR&Bグループのジョデシィ(Jodeci)がおよそ20年ぶりにリリースした新作『The Past, The Present, The Future』が、総合でおよそ2万8000枚を記録し、全米チャート23位に初登場。R&B Albumsチャートでは、4週目となる人気ドラマ『Empire 成功の代償』サウンドトラックに1位を譲る形で、初登場2位にランクインしている。