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リアーナ、待たれる新作では原盤を自身で所有することが明らかに

Rihanna R8

最新チャートでもカニエ・ウェスト(Kanye West)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)とのコラボレーション曲“FourFiveSeconds”が5位とヒット中のリアーナ(Rihanna)。昨年デビュー以来所属していたDef Jam Recordingsを離れ、自身のレーベルを設立している彼女だが、現在はマスター音源を自身で管理し、音楽原盤権を自ら持っているようだ。

リアーナは、2012年発売の現時点での最新作『Unapologetic』を持ってDef Jamとの契約が終了し、2014年5月には正式に離脱していたことが明らかになっていた。彼女は、ジェイ・Z(Jay Z)率いるRoc Nationとマネジメント及びレーベル・アーティスト契約を結んでいるが、今年1月にサプライズ発表した“FourFiveSeconds”は、Roc Nation傘下に設立した自主レーベル Westbury Road Entertainmentから発売。自身がヒロイン役の声優を務めるアニメーション映画『Home』のサウンドトラックには、リアーナの新曲も収録されているが、こちらもWestbury Roadからの発売となっている。

そして公式サイトで一新された彼女のバイオグラフィによれば、現在彼女は自身で音楽原盤権を持っているようだ。新しいバイオには、「現在彼女は、マスター音源の所有権を持つ形でRoc Nationのもと初のアルバムをレコーディング中」と記されている。一般的に多い契約では、マスター音源を契約しているレーベルに譲ることで、レコーディングやリリースに関してレーベルから経済的なサポートを受けるのが通例。原盤権を自ら持っている場合、レーベル側がベスト・アルバムやコンピレーションを企画したり、TV CMや映画などに楽曲を使用とする際も、原盤権のあるアーティスト側に許諾を得なければならなくなり、アーティスト側が完全にコントロールすることができる。最近では、プリンス(Prince)が、マスター音源の所有権やクリエイティブ・コントロールなどを巡って争ったことにある古巣Warner Bros. Recordsとの再契約を昨年発表した際、新作だけでなく過去のカタログについても、自身の音楽出版社 NPG Music Publishingが管理するという契約であることが明らかになっている。

なおリアーナは、『Home』のサウンドトラックにリード・シングル“Towards The Sun”、スターゲイト(Stargate)らが手がけた“Dancing In The Dark”、ロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)らが手がけたバラード“As Real As You And Me”の3曲の新曲を提供。他にもリアーナ演じるチップの母親役の声を務めるジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)の新曲“Feel The Light”などが収録される。リアーナはこのサウンドトラックとは別に、通称「R8」と呼ばれ、“FourFiveSeconds”を収録する8作目のスタジオ・アルバムを準備中で、先日はMTV Newsに対し、「ヒットするだろうって曲をたくさん作ったわ。新作では、リアルで、ソウルフルで、永遠を感じるようなものにフォーカスしたいと思ったの。15年間ずっとパフォーマンスし続けられるような曲が欲しいのよ。15年間ずっとパフォーマンスし続けられるようなアルバムを作りたい」と、「タイムレス」な作品にしたいと意気込みを語っている。

1. Rihanna – “Towards The Sun”
2. Coffee – “Run To Me”
3. Kiesza – “Cannonball”
4. Rihanna – “As Real As You And Me”
5. Charli XCX – “Red Balloon”
6. Rihanna – “Dancing In The Dark”
7. Jacob Plant – “Drop That”
8. Jennifer Lopez – “Feel The Light”