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ティンバランドらが手がける『Empire 成功の代償』サントラ、マドンナ新作を破って全米チャート1位に

Original Soundtrack from Season 1 of Empire

日本では先週11日から放送スタート、アメリカでは第1シーズンの最終回を迎える人気TVドラマ『Empire 成功の代償』。世界的ヒットメイカーのティンバランド(Timbaland)がエグゼクティヴ・プロデューサーを務めていることでも話題のサウンドトラックが、今週の全米チャートで1位に初登場と、音楽でもヒットを記録している。

『ハッスル&フロウ』でアカデミー主演男優賞候補になったテレンス・ハワードが主演、『プレシャス』、『大統領の執事の涙』の製作・監督を務めたリー・ダニエルズがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めている『Empire 成功の代償』は、アメリカでは今年1月からスタートし、高視聴率をたたき出して早々に第2シーズンの製作も決定している人気ドラマ。回を追うごとに視聴率が上昇するなど大ヒットを記録している。テレンス・ハワード演じる米音楽業界の実力者ルシウス・ライオンと、自身がCEOを務める大手レコード会社 エンパイア社、そしてCEO後任候補となる息子たちを中心に音楽業界の表と裏を描くドラマで、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)、メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)ら豪華アーティストがゲスト出演していることでも話題だ。

同ドラマのサウンドトラック『Original Soundtrack from Season 1 of Empire』は、ルシウスの息子役を務めるジャシー・スモレット(Jussie Smollett)らレギュラー勢に加え、ジェニファー・ハドソンメアリー・J.ブライジ、コートニー・ラヴ(Courtney Love)、エステル(Estelle)、チャールズ・ハミルトン(Charles Hamilton)、リタ・オラ(Rita Ora)といったゲスト出演アーティストの楽曲を収録。ティンバランドやラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)らがプロデュースに関わっているが、このサウンドトラックが発売初週におよそ11万枚を売り上げ、トラック単曲セールスやストリーミング再生数のポイントを足し、およそ13万枚相当を記録して全米チャートに初登場1位となった。マドンナ(Madonna)のニュー・アルバム『Rebel Heart』は実売数ではおよそ11万6000枚とわずかに勝っていたものの、総合でおよそ12万1000枚となり、わずかに1位には及ばず、初登場2位という結果となった。

『Empire 成功の代償』は、ドラマとしてだけでなく音楽でもヒットした『glee/グリー』に続く音楽ドラマ作品になるのではと注目が集まっていたが、見事に結果を出した形だ。また、サウンドトラックが全米チャートで初登場1位を記録するのは、『ハンガー・ゲーム』のサウンドトラック『The Hunger Games: Songs From District 12 and Beyond』が2012年の3月に記録して以来、およそ3年ぶり。TVドラマ作品に限れば、『glee/グリー』関連作以来となる。一方で、マドンナにとっては、オリジナル・スタジオ・アルバムでは2000年作『Music』から5作連続で全米チャート初登場1位を獲得していた記録の更新が阻まれたことになる。

なお『Empire 成功の代償』は、日本では先週11日(水)からFOXチャンネルで放送がスタート。18日(水)21時からは第2話「言葉は武器」が放送される。またアメリカでは18日に第1シーズンの最終回が放送され、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、チャールズ・ハミルトン&リタ・オラらがゲスト出演する予定。