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ロバート・グラスパー、新作でケンドリック・ラマー、ジェネイ・アイコ、ジョン・レジェンドなどをカバー

Robert Glasper

ロバート・グラスパー・エクスペリメント(Robert Glasper Experiment)として発表した2012年作『Black Radio』が翌年グラミー賞に輝いたのに続き、先日のグラミー賞でも『Black Radio 2』からの“Jesus Children”で授賞したプロデューサー/ピアニストのロバート・グラスパー(Robert Glasper)が、トリオでの新作『Covered』を6月にリリース予定であることが分かった。

先日のグラミー賞では、ロバート・グラスパー・エクスペリメントの最新作『Black Radio 2』より、レイラ・ハサウェイ(Lalah Hathaway)らとの“Jesus Children”が最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンスを授賞したロバート・グラスパー。ジャズの枠を超えた活躍により、最近はプロデュース業やゲスト演奏などでも多忙となっている彼だが、久々にトリオ編成でアルバムをリリースする。

米Billboard誌が報じたところによると、グラスパーの新作は『Covered』というタイトルになり、その名のとおりカバー中心の内容になるようだ。今回のトリオは、ベースにヴィンセント・アーチャー(Vincent Archer)、ドラムにダミオン・リード(Damion Reid)と、グラスパーのBlue Note Recordsデビュー作『Canvas』や『In My Element』と同様の編成。Billboardによると、イントロを含む全12曲のうち8曲がカバー曲となり、たびたび共演しているビラル(Bilal)の“Levels”を始め、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の“I’m Dying Of Thirst”や、ジョン・レジェンド(John Legend)の“Good Morning”、ジェネイ・アイコ(Jhene Aiko)の“The Worst”、ミュージック・ソウルチャイルド(Musiq Soulchild)の“So Beautiful”などから、レディオヘッド(Radiohead)、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)、ヴィクター・ヤング(Victor Young)までを取り上げる。

オリジナル曲のうち、“I Don’t Even Care”はエクスペリメントの最新作『Black Radio 2』収録曲のセルフ・カバーとなる。また、“Got Over”では1956年の大ヒット「バナナ・ボート」などで知られる大御所ハリー・ベラフォンテ(Harry Belafonte)と共演しているようだ。昨年12月にハリウッドの[Capitol Studios]でレコーディングされたというこの新作『Covered』は、米Blue Note Recordsから6月16日発売予定とのこと。

なおロバート・グラスパーは、ロバート・グラスパー・エクスペリメントとして5月26日(火)~28日(木)にビルボードライブ大阪で、6月2日(火)~5日(金)にビルボードライブ東京で単独公演を行うほか、5月30日(土)と31日(日)に信州で開催される野外フェス〈TAICOCLUB〉にも出演予定。

1. Introduction
2. I Don’t Even Care
3. Reckoner (Radiohead)
4. Barangrill (Joni Mitchell)
5. In Case You Forgot
6. So Beautiful (Musiq Soulchild)
7. The Worst (Jhené Aiko)
8. Good Morning (John Legend)
9. Stella By Starlight (Victor Young)
10. Levels (Bilal)
11. Got Over feat. Harry Belafonte
12. I’m Dying Of Thirst (Kendrick Lamar)