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TLC「最後のアルバム」を重鎮ロン・フェアが監修 ダラス・オースティン、ニーヨらも参加か

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全世界のアルバム総売上6500万枚以上という女性R&Bグループとして史上最高の売上記録を持つ女性グループ、TLCが、グループ最後のアルバムとして制作を進めている新作を、クリスティーナ・アギレラやブラックアイド・ピーズ、キーシャ・コールらのキャリア形成に携わり、エル・デバージの復活を助けるなど音楽業界のベテラン・プロデューサーとして知られるロン・フェア(Ron Fair)が手がけることが明らかになった。

これは米Billboard誌が報じたもので、制作中のTLC新作のエグゼクティヴ・プロデューサーにロン・フェアが就任したという。ロン・フェアはGeffen Records、A&M Records、最近ではVirgin Recordsなどでトップを務めた重鎮であり、クリスティーナ・アギレラやキーシャ・コール、プッシーキャット・ドールズをデビュー時から支え、大ヒット“Where Is The Love”などを生んだブラック・アイド・ピーズ『Elephank』や、ファーギー『The Dutchess』などのエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるなど数々のアーティストをヒットさせた大ベテラン。また同時に80年代からミュージシャンとして活動、作曲や演奏、プロデュースなども行っており、ブラック・アイド・ピーズ“Where Is The Love”やプッシーキャット・ドールズ“Stickwitu”などのヒット曲も手がけている。

ロン・フェアはBillboardに対し、「TLCのカムバックは最高にポジティブな空気に包まれている。アーティスト、プロデューサー、ソングライターからクリエイティブなコミュニティが成りたっており、その全体から祝福を受けている感じだ」とコメントしており、制作は順調の様子。また、メンバーのチリ(Rozonda “Chilli” Thomas)は、デビュー曲“Ain’t 2 Proud Beg”から“Creep”、“Unpretty”など数々の名曲を生んだ盟友ダラス・オースティン(Dallas Austin)はこの新作に参加する予定で、2013年にアメリカで放送されたTLC伝記映画のテーマソング“Meant To Be”も書き下ろしたニーヨ(Ne-Yo)ともスケジュールさえ合えば制作したいと語ったとのこと。

TLCの新作については、T-ボズ(Tionne “T-Boz” Watkins)とチリが米時間で今月19日(月)から、クラウド・ファンディングのKickstarterで制作資金を公募。2月20日までに15万ドル(およそ1770万円)を集めたいとしたが、ケイティ・ペリー、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックら有名人からの支援もあって、わずか3日ほどで目標額を達成し、話題を呼んだ。期限の2月20日まで投資は受け付けており、すでに25万ドル以上(およそ2900万円)が集まっている。

なおTLCは、5月1日から7月まで開催されるニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの北米ツアー〈The Main Event〉に、スペシャルゲストとしてネリー(Nelly)と共に同行する予定。