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ティードラ・モーゼスがシャナキーと契約、待望の11年ぶり新作をリリースへ

Teedra Moses - California Vibes

2004年に発表した“Be Your Girl”で人気を得るも、その後所属レーベルの破産などによりアルバム1枚発表したきりとなっている女性R&Bシンガーのティードラ・モーゼス(Teedra Moses)が、米大手インディ・レーベルのShanachie Recordsと契約したことを発表。待望の2作目となるニュー・アルバム『Cognac & Conversations』を間もなくリリース予定であることを明かした。

ティードラ・モーゼスは、クリスティーナ・ミリアン(Christina Milian)のヒット・シングル“Dip It Low”や、メイシー・グレイ(Macy Gray)の“Finally Made Me Happy”などのソングライターとして活動する一方で、アーマッド・ジャマル(Ahmad Jamal)ネタとなるナズ(Nas)の“One On One”をサンプリングした“Be Your Girl”で自身も話題となり、2004年に『Complex Simplicity』でデビュー。しかし、リリース元であるTVT Recordsが破産したこともあって予定していたセカンド・アルバムは未発表のまま活動をアンダーグラウンドに移した。

2011年には人気ラッパー、リック・ロス(Rick Ross)から「君は俺のアニタ・ベイカーだ」と賞賛され、ロス率いるMaybach Music Group入りが明らかに。リック・ロス作品や同レーベルのコンピレーション『Self Made, Vol. 1』などに参加し、自身もミックステープ『Luxurious Undergrond』をリリースするなど再浮上の傾向を見せたものの、翌年からはMaybach Music Group周辺で名前を見なくなるようになり、その後Maybach Music Groupとは正式な契約があったわけではなかったとコメント。ふたたび自主での活動に戻っていた。

不遇が続きながらもインディペンデントで地道に活動を続け、昨年末にはEP『California Vibes』をサプライズ・リリースしたティードラだが、ついに長年の苦労が実を結ぶときが来たようだ。ティードラは、米インディ・ソウル・メディア YouKnowIGotSoul.com のインタビューに応じ、ミント・コンディション(Mint Condition)、キキ・ワイアット(KeKe Wyatt)、ミュージック・ソウルチャイルド&セリーナ・ジョンソン(Musiq Soulchild & Syleena Johnson)らの作品もリリースしているShanachieとの契約を発表。待望の新作『Cognac & Conversations』について、「3月か4月のリリースを考えているところ」と明かした。これが実現すれば、デビュー作『Complex Simplicity』以来、およそ11年ぶりのアルバム・リリースとなる。

ちなみにティードラは、Shanachieに決めた理由について、チャカ・カーン(Chaka Khan)、ジェニファー・ホリデイ(Jennifer Holliday)、ロイ・エアーズ(Roy Ayers)らからその才能が認められたアトランタの実力派女性ソウル・シンガー/ソングライター/ピアニストのエイヴリー・サンシャイン(Avery*Sunshine)がShanachieからリリースしていることを挙げている。