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ビヨンセ、新曲で両親の離婚について言及

Beyonce - Ring Off

ビヨンセ(Beyoncé Knowles)が24日に発売した『Beyoncé』の「プラティナム・エディション・ボックス」に収録された新曲“Ring Off”で、数年前に離婚した両親について歌っていることが話題となっている。

ビヨンセは、昨年12月に発売し大ヒットを記録した『Beyoncé』に、新曲2曲、リミックス4曲のボーナスCDと、夫ジェイ・Z(Jay Z)と合同で行った世界ツアー〈Mrs. Carter Show World Tour〉から10曲のライブ映像を収めたDVDを追加した2CD+2DVDのボックス・セット『BEYONCÉ: Platinum Edition』を24日に発売。フィジカルのボックスにはツアーの写真を収めたブックレットや、ビヨンセの2015年ミニ・カレンダーが収められるが、デジタルでは追加部分だけの販売となるEP『BEYONCÉ [Platinum Edition] (More)』もリリースされている。

ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)との“Flawless (Remix)”、カニエ・ウェスト(Kanye West)を新たに迎えた“Drunk In Love (Remix)”、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が新たに参加した“Blow (Remix)”などが収録されたボーナスCDから、“7/11”と“Ring Off”の新曲2曲も公開され、“Drunk In Love”などを手がけたディーテイル(Detail)ら制作の“7/11”はVine風のホームメイドなミュージックビデオも話題を呼んでいるが、一方で“Ring Off”の歌詞の内容も注目を集めている。エイメリー(Amerie)の“Take Control”やグラミー賞を獲得したT.I.“Swagga like Us”などの制作で知られるマイク・カレン(Mike Karen)らがプロデュースした“Ring Off”は、2009年に母ティナ・ノウルズ(Tina Knowles)から申請され、2012年に成立したビヨンセの両親について歌われている。

この曲の中でビヨンセは、「ママ、あなたの眠れなかった夜の数々のこと、分かってるわ。あなたがいかに完璧な妻であろうと努力したことか……。もうそのことで傷ついてないことを祈ってる」、「もう十分よ。あなたはもう指輪を外したの。あの人の嘘には飽き飽きだし、言い争ったり泣いたりで大変だったわね。でもこれから楽しいことが始まるから、過去は忘れて愛を取り戻して。あなたは新しい男を見つけて今輝いてるんだから、あの指輪をはずしてあなたの時間が来たの」と、父マシュー・ノウルズ(Matthew Knowles)との離婚に傷ついた母を想い、また新たな恋を応援する歌詞となっている。

マシュー・ノウルズは、医薬品のセールスマンを辞めてデスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)のマネージャーに専任、ビヨンセらのキャリア形成に大きく貢献したものの、2009年に隠し子騒動が起き、妻ティナから離婚申請を出され、その後2011年にはビヨンセからマネージャーを解任された。ビヨンセは表向きは父への愛情はあるとコメントしているものの、父娘の関係は冷え切っていると言われている。マシューは不倫関係にあった女優から子供の認知訴訟を起こされ、DNA鑑定の結果、実の父親であることが明らかになった2009年の隠し子騒動だけでなく、つい最近もランジェリー・モデルから子供の認知と養育費などを求める訴訟を起こされ、やはりDNA関係で父子ありと認められるなど女性関係のトラブルが絶えないだけに、この新曲“Ring Off”はマシューを非難する曲とも受け取れそうだ。サンプリングされているベティ・ライト(Betty Wright)の名曲“Clean Up Woman”が、人の男を奪ってしまう女性について歌った曲であることもマシューの女性関係を暗に非難していると言えるかもしれない。

“Ring Off”