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ジョデシィ、ソウル・トレイン・アワードで披露されるカムバック曲にはB.o.Bが参加

Jodeci

90年代に活躍し、男性コーラス・グループのひとつの定型として現在も大きな影響を与えているR&Bグループ、ジョデシィ(Jodeci)が、久々に〈Soul Train Awards〉という表舞台に戻ってくることが先日発表されたが、ここで披露予定の新曲には人気ラッパーのB.o.Bが参加しているという。

今も根強い人気を誇るジョデシィは、デヴァンテ・スウィング(Donald “DeVante Swing” DeGrate)をリーダーに、兄弟デュオのケイシー&ジョジョ(K-Ci & JoJo)としても活躍するケイシー・ヘイリー(Cedric “K-Ci” Hailey)とジョジョ・ヘイリー(Joel “JoJo” Hailey)、そしてデヴァンテの弟ミスター・ダルヴィン(“Mr.” Dalvin DeGrate)から成る4人組グループ。“Come & Talk To Me”、“Forever My Lady”、“Feenin’”、“Freak’n You”などのヒットを放ったが、1995年発売の3作目『The Show – The After-Party – The Hotel』以来、グループとしてのリリースは途絶えている。

たびたび再結成が報じられ、新作リリースの話も何度も持ち上がるも、これまで具体的な活動はほとんどなかったジョデシィだが、今年11月30日にアメリカでTV放送される音楽賞〈Soul Train Awards〉への出演が決定。プレスリリースには、ジョデシィがヒットメドレーのパフォーマンスを行う予定で、メドレーの最後に新曲“Nobody Wins”が少しだけお披露目されると発表されており、ジョデシィがおよそ20年ぶりとなる新曲の発表に動くとあって注目を集めている。

本格的な再結成に向けて期待が高まる中、ミスター・ダルヴィンが米ソウル・サイトのYouKnowIGotSoulの取材に応じ、新曲“Nobody Wins”や新作について語っている。ダルヴィンは、“Nobody Wins”について訊ねられると、「ラッパーのB.o.Bをフィーチャーしていて、本当にいい曲だよ。詳しいことは、俺が説明するより、みんなに聞いてもらって楽しんでもらいたい。みんなもこの曲のメッセージやコンセプトを気に入ってくれると思う」とコメント。デヴァンテがプロデュースした曲であることも明かしている。また、過去にはジョデシィにはアルバム収録から漏れた未発表曲がかなりの量あることを明かしていたダルヴィンだが、“Nobody Wins”については「未発表になってた曲じゃない」と、新作用にレコーディングした音源のうちの1曲であると語っている。

またジョデシィの新作については、元々はデヴァンテ率いるダ・ベースメント(Da Bassment)の一員としてシーンに登場し、当時もジョデシィの作品に携わっていた世界的プロデューサー、ティンバランド(Timbaland)が参加していることも明らかになっているが、「ティンバランドとは昔は色々と衝突もあったけど、どのファミリーにもそれはあること」と、時が流れ不和がなくなったことで再タッグが実現したと述べ、「知らない人が多いけど、デヴァンテがティンバランドにプロデュースのやり方を教えたんだ。ティンバランドのサウンドはジョデシィからそんなに離れていなかったし、ジョデシィの要素から彼自身のサウンドが生まれたんだ。だから彼のルーツは俺たちや、ダ・ベースメントにある」と前置きした上で、「俺たちは彼のサウンドと俺たちのサウンドをミックスさせたんだ。デヴァンテとティンバランドのミックスになる」と新作の方向性について説明している。

ミスター・ダルヴィンは、「みんなが誤解しているけど、ジョデシィは一度も解散していない。俺たちはずっと一緒だったんだ」と強調しながら、今回の再始動について「タイミング」だとコメント。「俺たちは、ファンが新しいジョデシィのアルバムが出るっていう感じで音楽をただリリースするだけは嫌だったんだ。だってそんなことは他の奴らにもできることだからさ。俺たちは集まっていたし、数年前にレーベルもあったけど、正しいタイミングまで待ってたんだよ。ピストルが鳴る前に飛び出しちゃ、チャンスを失う。ジョデシィもそういうことだ。つまり、〈Soul Train Awards〉で戻ってくるのが正しいタイミングだってことさ」、「俺たちはいつまでにこれをやろうって決めずに進めていたんだ。だってみんな、(発売時期などを口にすると)『この日だって言っただろ、あの日だって言っただろ!』って文句を言うからね。正しいタイミングが訪れるまで待っていたんだよ。そして今がその時だ。だから俺たちはこれから高速車線に飛び乗ってシングル、そしてアルバムのリリースへと向かっていくぜ」と、新作リリースを期待させるコメントを語っている。