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ライアン・レズリー、ファレル、ビヨンセ、ジェイ・Zがコラボ?

Ryan Leslie - MZRT

メジャー・レーベルを離れ、現在は自主レーベルを軸にラッパーとして活動していることで知られる天才プロデューサーのライアン・レズリー(Ryan Leslie)が、ジェイ・Z(Jay Z)&ビヨンセ(Beyonce)夫妻にファレル(Pharrell)とのセッションを明かしている。

2006年に全米チャート3位のヒットを記録した“Me & U”を始めとするキャシー(Cassie)のデビュー作『Cassie』のプロデュースで頭角を現し、クリス・ブラウン(Chris Brown)、ニーヨ(Ne-Yo)、メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)といった人気アーティストを手がけてきたライアン・レズリー。2009年にはR&Bシンガーとして『Ryan Leslie』でアルバム・デビューを果たすなど自身もアーティストとして活動しているが、2012年に発表された『Les Is More』からはラッパーに転向してファンを驚かせた。

また、米名門ハーバード大学を19歳で卒業した秀才としても知られる彼は、2011年には所属していたUniversal Motown Recordsとの契約を解除し、以降は自身のレーベル Next Selectionを主軸にインディペンデントで活動。インディ初作品となった『Les Is More』は数々のミュージック・ビデオを制作し、「ビジュアル・アルバム」を狙ったほか、昨年には「Renegades NYC」という会員制ウェブサイトを立ち上げ、新作『Black Mozart』を会員特典として発表している。

こうしたインディならではの音楽活動を展開しているライアン・レズリーだが、ドイツのラジオ番組で「インディだからこそできること」について質問され、その返答の中で、なんとジェイ・Z、ビヨンセ、ファレルとのコラボレーションをしたことを明かしている。彼は、ジェイ・Zとビヨンセの合同ツアーのパリ公演の際に自身もパリにいたと話し、ジェイ・Z、ビヨンセ、ファレルと楽屋で会ったという。「カメラは楽屋に入れないのがクレイジーだったけど、それはともかく、俺たちはビートを聴いてたんだ。するとジェイがコンセプトを思いついて、ファレルを指さして『これはレコーディングしなきゃいけないだろ』って言って。そしたらファレルが自分のiPhoneでレコーディングを始めてさ。それからビヨンセがメロディを聴いて、ファレルがメロディを聴いて。そしてファレルが俺のほうを見て、『おまえもメロディ思いついてるだろ』って。だから、ファレルの携帯電話に、俺、ビヨンセ、ジェイ・Z、そしてファレルのボイス・レコーディングがあるんだ。本当だよ。こんなコラボレーションはいつでも起こりうるんだ」と話した。具体的にこのコラボがどうなるかについては言及されていないが、実際に曲として完成すれば話題の的となりそうだ。

またライアン・レズリーは、アーティストとファンが直接つながるプラットフォーム「Disruptive Multimedia」(DDM)を先日ローンチ。アプリでも展開されているこのDDMでは、フォローしているファンとアーティストが直接やりとりをできる。ライアンはインタビューの中でも、「俺とファレル、ジェイ、ビヨンセでディナーに行ったんだ。そこでジェイ・Zに俺のプラットフォームを見せる機会があったんだよ。ジェイ・Zはすごい枚数を売っているアーティストだから、他のアーティストにできないことも色々と出来る。でも俺に出来てジェイ・Zに出来ないことは、自分のアルバムをサポートしてくれた人たち全員に個人的にEメールを送ること」と、DDMについて説明している。

ライアン・レズリーは、昨年8月に発表した『Black Mozart』に続いて、新作『MZRT』をRenegades NYCでリリース予定。イルマインド(!llmind)を始め、ワンダガール(WondaGurl)、シェフ・バイヤー(Chef Byer)ら新進プロデューサーらが参加しているという。すでにこの新作からは“New New”のミュージックビデオが公開されている。