bmr

bmr>NEWS>「世界を旅する音楽学校」 レッドブル・ミュージック・アカデミーがいよいよ渋谷で開校

NEWS

「世界を旅する音楽学校」 レッドブル・ミュージック・アカデミーがいよいよ渋谷で開校

Red Bull Music Academy Tokyo 2014

若く才能溢れるアーティストたちを支援する世界的な音楽学校として様々な才能を輩出し、昨年15周年を迎えたレッドブル・ミュージック・アカデミー(以下RBMA)。毎年世界各都市で開催され、新進気鋭のクリエイターたちが集う“音楽学校”の場が、今年はついに東京で開催されるが、いよいよ10月12日(日)からスタートする。

エナジードリンク・メーカーとしておなじみのレッドブルは、スポーツから音楽、ダンス、アートなど様々なカルチャーをサポートしており、特に音楽においては、毎年世界各都市でクリエイターたちのプラットフォームとなるレッドブル・ミュージック・アカデミーを開催。これは各国から新進気鋭のクリエイターたちが集って大御所から直接レクチャーを受けたり、それぞれにコラボレーションをするなど才能を磨く“音楽学校”で、フライング・ロータス(Flying Lotus)、ハドソン・モホーク(Hudson Mohawk)など注目のアーティストたちも、このアカデミーの出身者だ。そしてついに今年10月12日(日)から、渋谷を中心に都内各所にておよそ1ヶ月間、この音楽やアートの祭典が開催される。

渋谷に用意された、建築家の隈 研吾がデザイン設計したスタジオ・コンプレックスでは、世界中から選ばれた59名のミュージシャン、プロデューサー、DJたちが、充実の講師陣のレクチャーを受けながら特別にあつらえられたスタジオで音楽制作のセッションを体験。この講師陣には、ヒップホップ史の「サンプリング改革者」、伝説的なプロデューサーであるマーリー・マール(Marley Marl)や、最新EP『Desiderium』をリリースしたばかりの気鋭の女性ビートメイカー/プロデューサー、トキモンスタ(TOKiMONSTA)、60年代後半から活躍するシンセサイザーとアナログ・シーケンサーのパイオニア、冨田勲(トミタ・イサオ)らが名を連ねる。レクチャーの受講は基本的に“生徒”限定だが、すぐにアーカイヴ化され、映像コンテンツとして公開される。また、“生徒”へ音楽制作の極意を指導するスタジオ・チームにはジャスト・ブレイズ(Just Blaze)、サー・ラーのオンマス・キース(Om’Mas Keith of Sa-Ra Creative Partners)、ドリアン・コンセプト(Dorian Concept)らが決定している。

そして10月12日(日)に代官山 AIRで開催される「Dohyo-Iri」を皮切りに、都内各所で1ヶ月間に渡って関連イベントが開催。14日(火)には渋谷 HARLEMにて、「RED ZONE – A Red Bull Music Academy Special」と題し、ジャスト・ブレイズ、マーリー・マール、ジブラ・カッツ(Zebra Katz)らの共演イベントが開かれる。また16日(木)には渋谷「WWW」にてドリアン・コンセプトが日本初公開となるライブ・セットを披露。オンマス・キースや、RBMA卒業生でもあるトキモンスタ、 Yosi Horikawaらも出演する。18 日(土)と19 日(日)には、恵比寿 Liquidroomにて、電子音響の祭典〈EMAF Tokyo 2014〉が開催されるほか、22日(水)にはカラオケ館 新宿店の7つの異なる部屋から日本の音を世界中のお茶の間へとライブ配信する企画「Lost in Karaoke」が、11月13日(木)には、世界に影響を与えた日本のテレビゲーム音楽のドキュメンタリー「Diggin’ In The Carts」の関連イベントとしてラスティ(Rustie)らが日本のテレビゲーム音楽制作者たちへのトリビュートを捧げる「1UP: Cart Diggers Live」が渋谷 Wombで開催されるなど、多種多様なイベントが予定されている。音楽、アートを大いに楽しむ秋となりそうだ。

>> 公式サイト イベント一覧

ディアンジェロのトークイベント映像(2014年、ニューヨーク)
>> 解説付き全訳文はこちら

クエストラブによるレクチャー映像(2013年、ニューヨーク)