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ウィズ・カリファ、新作で初の全米アルバム・チャート1位を獲得

Wiz Khalifa - Blacc Hollywood (deluxe)

メジャー・デビュー曲“Black And Yellow”が全米シングル・チャート1位となるなど数々ヒットを放っている若手人気ラッパーのウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)が、8月19日にリリースした最新作『Black Hollywood』で自身初となる全米アルバム・チャート1位を獲得した。

タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)、ジューシィ・J(Juicy J)らに加え、デラックス盤にはスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、ナズ(Nas)、スクールボーイ・Q(ScHoolboy Q)らもゲスト参加するウィズ・カリファの最新作『Black Hollywood』は、今週の全米アルバム・チャートで初登場1位に。“Black And Yellow”の大ヒットで知られる2011年のメジャー・デビュー作『Rolling Papers』、前作『O.N.I.F.C.』ともに2位がこれまで最高だったため、ウィズ・カリファにとっては念願の初の全米1位作となった。もっとも、今週は10万枚を超えるセールスのアルバムが無いという週で、ウィズの『Black Hollywood』は初週およそ9万枚のセールスでの1位。『Rolling Papers』の初週およそ19万7000枚、前作『O.N.I.F.C.』の初週およそ14万8000枚と比べると、やや厳しいスタートではあった。

シングル・チャートでは、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)の最新シングル“Shake It Off”が、先週の69位から急上昇して1位に。この曲は、ここ最近アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やケイティ・ペリー(Katy Perry)、マルーン5(Maroon 5)などのプロデュースでも大活躍しているポップ・マエストロ、マックス・マーティン(Max Martin)一派のプロデュースによる曲だが、これでマックス・マーティンは18曲目の全米ナンバーワン・ヒットを獲得。マックス・マーティンにとって初の全米ナンバーワン・ヒットはブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)の1999年のデビュー曲“…Baby One More Time”だが、ケイティ・ペリーの“I Kissed A Girl”(2008年)、“California Gurls”(2010年)、“E.T.”(2011年)、“Roar”(2013年)、“Dark Horse”(2014年)やマルーン5“One More Night”(2012年)など、18曲中16曲がこの4年間で生まれたナンバーワン・ヒットであり、今のマックス・マーティンの勢いを如実に表す結果といえる。今週のシングル・チャートでは、アリアナ・グランデジェシー・J(Jessie J)、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)による“Bang Bang”が9位(最高6位)、アリアナ・グランデの“Problem”が13位(最高2位)と、マックス・マーティンが手がけた楽曲がトップ20にさらに2曲ランクインしている。

また今週2位にはニッキー・ミナージュの最新シングル“Anaconda”が、先週39位から急上昇。サー・ミックス・ア・ロット(Sir Mix-A-Lot)の1992年の大ヒット曲“Baby Got Back”をサンプリングしたこの曲は、ミュージックビデオの公開、〈MTV Video Music Awards〉でのライブ・パフォーマンスなどもあって一気にチャートを駆け上がった。また“Anaconda”は、Hot R&B/Hip-Hop Songsチャートでは1位に。ポップ・ヒットの多いニッキーだが、同チャートでの1位は、ドレイクとの“Moment 4 Life”、逆にドレイクの曲に参加した“Make Me Proud”に続く3曲目となる。同じ女性ラッパーでは、7週連続1位を獲得した“Fancy”が今週11位とついにトップ10から脱落したイギー・アゼリア(Iggy Azalea)の“Black Widow”が先週8位から6位へと上昇している。