bmr

bmr>NEWS>50セント率いるG-ユニットがカムバックEPをサプライズ・リリース

NEWS

50セント率いるG-ユニットがカムバックEPをサプライズ・リリース

G-Unit - The Beauty Of Independence

今年6月、5年ぶりの新作『Animal Ambition: An Untamed Desire To Win』をリリースした50セント(50 Cent)のコンサート中で再結成が明らかになったG-ユニット(G-Unit)が、今月25日にEP『The Beauty Of Independence』を突然リリースし、ファンを驚かせた。

元々は50セント、ロイド・バンクス(Lloyd Banks)、トニー・イエイヨー(Tony Yayo)を中心に結成されたG-ユニットは、2003年にデビュー・アルバム『Beg For Marcy』をリリース。発売前にトニー・イエイヨーが刑務所入りすることになったため、ヤング・バック(Young Buck)が加わってのデビューだったが、アメリカだけで200万枚を超えるヒットを記録した。2008年には2作目『T.O.S: Terminate On Sight』を出すも、ヤング・バックと50が対立するなどメンバー間のトラブルなどにより活動が途絶えていたが、今年6月に突然復活。6月1日に行われたラジオ局主催のライブ・イベント〈Hot 97 Summer Jam〉に出演した50セントが、そのパフォーマンスの中でロイド・バンクス、トニー・イエイヨー、ヤング・バックを迎えてサプライズ再結成を敢行し、さらにキッド・キッド(Kidd Kidd)を加えた形でG-ユニット名義の曲をリリースした。

50セントはその再結成パフォーマンス直後に、G-ユニットについて「11月後半までにアルバムが出る」と明言。実際、G-ユニット名義の新曲がたびたびリリースされていたが、8月25日、事前のアナウンスなしに6曲入りEP『The Beauty Of Independence』が配信リリースされた。これまでギャップ・バンド(The Gap Band)の名曲“Outstanding”をサンプリングした“Come Up”などをリリースしていたが、全6曲とも新曲で、プロデューサー陣にはハヴォック(Havoc)、ロード・クエスト(Lord Quest)らが名を連ねている。50セントは最新作『Animal Ambition』をリリースするにあたってインディに活動の場を移したが、“Changes”の冒頭では以前に所属していたInterscope Records元会長で当時50と契約したジミー・アイヴィーン(Jimmy Iovine)、およびドクター・ドレー(Dr. Dre)について言及。「ジミーは俺の失敗を望んでいた」と嫌われていたと述べ、ドレーはジミー・アイヴィーンと「Beats by Dre」が成功してからは50とジミーの関係がうまくいっているかどうか気にしなくなった、と恨み節を述べている。一方でエミネム(Eminem)については自分を助けてくれた、と良好な関係が続いていることを明かしている。

50セントは、「SMS Audio」という競合オーディオ・ブランドを2011年に立ち上げており、以前にもInterscopeを辞める理由のひとつとして、自身のビデオの中にSMSのヘッドフォンを登場させることを禁止されるなど、Interscopeはジミー・アイヴィーンの影響で「Beatsのレコード会社」であり、SMSに出資したことが問題に様々な確執を生んだとフォーブス誌に語ったことがある。なおそのSMSは、世界的半導体メーカーとして知られるIntel社と新商品を共同開発していると報じられている。

1. Watch Me
2. I Don’t F**k With You
3. Digital Scale
4. Dead A Pussy N***a
5. Changes
6. The Plug