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「ゴーゴーのゴッドファーザー」チャック・ブラウン遺作がリリース ワーレイ、ラヒーム、フェイス・エヴァンスら参加

Chuck Brown - Beautiful Life

米ワシントンDC生まれの独自のファンク・ミュージック、「ゴーゴー」(Go-Go)の生みの親として「ゴーゴーのゴッドファーザー」と称された伝説的なミュージシャン、チャック・ブラウン(Chuck Brown)。2012年に亡くなったこのレジェンドが最後にレコーディングしていたというアルバム『Beautiful Life』が来週19日に発売になることが発表された。

チャック・ブラウン&ザ・ソウルサーチャーズ(Chuck Brown & The Soul Searchers)名義などで60年代から活動し、生前最後のリリースとなった2010年の『We Got This』まで、アルバム・リリース、ライブ活動を精力的に継続し、最後まで現役第一線で活躍していた。2007年にはチャッキー・トンプソン(Chucky Thompson)やラヒーム・デヴォーン(Raheem DeVaughn)といった地元の後輩たちを起用した『We’re About The Business』でその存在感を改めて知らしめ、2010年には彼の真骨頂であるライブの音源を主体とした3枚組『We Got This』を発表、こちらでもスタジオ・セッションとなるディスク1でジル・スコット(Jill Scott)やレデシー(Ledisi)らと共演し、2011年には第53回グラミー賞のノミネートも受けている。

2012年5月、敗血症による多臓器不全を起こし、75歳でこの世を去ったチャック・ブラウンだが、最後までレコーディングを続けていたようで、その遺された音源が『Beautiful Life』というアルバムとして8月19日に発売されることが決定。“Bustin’ Loose”などのヒット曲はたびたびサンプリングされるなどヒップホップ世代からの支持も厚いチャックだが、イントロにはダグ・E・フレッシュ(Doug E Fresh)が登場。表題曲には、ワシントンDC出身のワーレイ(Wale)が参加している。また、“Best In Me”という曲には、以前にもチャックと共演していたラヒーム・デヴォーンフェイス・エヴァンス(Faith Evans)と共演。他にも、チャックの娘でシンガーのKK・ブラウン(K.K. Brown)、チャック・ブラウンのバンド・メンバーを中心として、DCのベテラン・ゴーゴー・バンド=E.U. (Experience Unlimited)のシンガー/ベーシストであるシュガー・ベアー(Gregory “Sugar Bear” Elliott)や、DCのゴスペル歌手ヤーナ・クローリー(Y’Anna Crawley)とハワード大学の聖歌隊が参加するなど、DCが誇るレジェンドを讃える内容となっているようだ。

またチャック・ブラウンの78歳の誕生日となる8月22日には、リリース・イベントがハワードシアターで開催され、前後して20日にもトリビュート・コンサートが行われるとのこと。

“Beautiful Life” feat. Wale

1. Intro (feat. Doug E Fresh)
2. Beautiful Life (feat. Wale)
3. Best In Me (feat. Faith Evans & Raheem DeVaughn)
4. Lighters / The Chuck Brown Band feat. Ms. Yendy & Kanja
5. Pop That Trunk (feat. Sugar Bear & KK)
6. Still Crankin’ / The Chuck Brown Band feat. KK
7. Love Is My Religion / The Chuck Brown Band feat. Frank Sirius
8. Oh Happy Day (feat. Y’Anna Crawley & the Howard University Gospel Choir)
9. You’ll Never Find Another Love Like Mine