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コモン、新作が7年ぶりに全米チャート初登場トップ10入り

Common - Nobody's Smiling [standard]

シカゴ出身のベテラン・ラッパー、コモン(Common)がおよそ2年半ぶりにリリースしたニュー・アルバム『Nobody’s Smiling』が、全米チャートで初登場6位にランクイン。彼が全米アルバム・チャートでトップ10入りを果たしたのは、2007年の『Finding Forever』以来となる。

コモンは今年、自身のブレイクのきっかけとなった『Resurrection』の発売20周年を迎え、『Resurrection』のプロデューサーでもあった盟友ノーI.D.(No I.D.)のレーベルであるARTium Recordsと契約、新作『Nobody’s Smiling』はその第一弾リリースとなる。ノーI.D.をエグゼクティヴ・プロデューサーに据えたこの新作は、発売1週間でおよそ2万4000枚を売り上げ、全米チャート初登場6位に。前作『The Dreamer/The Believer』は初登場18位、前々作『Universal Mind Control』は初登場12位だったこともあり、およそ15万5000枚を売り上げて初登場1位となった2007年の『Finding Forever』以来、実に7年ぶりのトップ10入りとなる。前作『The Dreamer/The Believer』の初週セールスは6万9000枚で、セールス数でいえば落ち込んでいるが、もっともコモンはこれまでトップ10入りした作品が他に2005年の『Be』(初登場2位)と3作のみで、『Be』や『Finding Forever』も含めてアメリカでのトータル・セールスがミリオンを記録したことがないなど「大ヒット」には縁はなく、作品の内容で高く評価されてきたラッパーだけに、些細な問題といえそうだ。

なお全米アルバム・チャートは、オーストラリア発のポップ・バンド=ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5 Seconds of Summer)のデビュー作が初週セールスおよそ25万9000枚という大ヒットで初登場1位にランクイン。2位には映画『アナと雪の女王』(原題『Frozen』)のサウンドトラック、3位には先週初登場1位となったウィアード・アル・ヤンコビック(“Weird Al” Yankovi)の新作『Mandatory Fun』、4位には6週目となるサム・スミス(Sam Smith)『In the Lonely Hour』がランクインした。

全米シングル・チャートでは、カナダのレゲエ~ポップ・バンド=マジック(MAGIC!)のデビュー・シングル“Rude”が3週連続で1位をキープ。イギー・アゼリア(Iggy Azalea)の“Fancy”、サム・スミスの“Stay With Me”も変わらず2位と3位となっている。また今週の全米シングル・チャート9位には、リアーナ(Rihanna)“Diamonds”やビヨンセ(Beyonce)“Pretty Hurts”などのソングライターとしても知られるオーストラリアの女性ポップ・シンガー、シーア(Sia)の“Chandelier”が先週11位から上昇し、ランクイン。シーアはこれまでゲスト・ボーカルとしてデヴィット・ゲッタ(David Guetta)“Titanium”(最高7位)、フロー・ライダー(Flo Rida)“Wild Ones”(最高5位)でトップ10入りしたことはあったものの、自身がリード・シンガーとなる曲としては初めて。最新作『1000 Forms Of Fear』は先々週、初動セールスおよそ5万2000枚ながら全米チャートで初登場1位となっている。