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プリンス、ガールズ・バンドとのアルバム以外にソロ新作を準備中

Prince - The Breakdown

今年4月、古巣Warner Bros. Recordsと久々に再契約したことを発表し、今年で30周年を迎える名作『Purple Rain』の再リリースなども予定していることが明らかになったプリンス(Prince)だが、ガールズ・バンドとのニュー・アルバム『PlectrumElectum』以外にソロ新作を準備中であることが分かった。

プリンスは、ドラムのハンナ・フォード(Hannah “Ford” Welton)、ギターのダナ・グランティス(Donna Grantis)、ベースのイーダ・ニールセン(Ida Nielsen)という女性3人組バンド=サードアイガール(3rdEyeGirl)とのニュー・アルバム『PlectrumElectum』を年内にもリリースすると今年2月に予告しているが、これとは別にプリンスのソロ新作が準備されているようだ。これはプリンスの地元ミネアポリスのStar Tribune紙の名物音楽評論家ジョン・ブリームによる取材によって明らかになったもの。プリンスのスタジオ[Paisley Park]に招待されたジョン・ブリームは、「サードアイガールの『PlectrumElectum』ではない」プリンスの新作を試聴させてもらえたという。彼のレポート記事によると、新作の大半は、サードアイガールのハンナ・フォードの夫でもあるエンジニアのジョシュア・ウェルトン(Joshua Welton)とプリンスによってレコーディングされ、プリンスはジョシュア・ウェルトンのことを「これから来るプロデューサー」と絶賛していたとか。

ジョン・ブリームは、エレクトロ・ファンク調だという長尺のオープニングトラック“The Gold Standard”をはじめ、映画『パープル・レイン』でプリンスとアポロニア(Apollonia)が一緒にバイクに乗っているシーンにインスパイアされたというバラード“This Could Be Us”や、サードアイガールと発表していた“Funk N Roll”の「オリジナルよりさらにファンキーな」リミックスなどを聴いたとか。試聴中にはプリンス本人と電話で話したものの、この新作のタイトルや発売時期については明かされなかったという。また、レコーディングが明らかになっていたリタ・オラ(Rita Ora)との共演曲も耳にすることができ、これはラップしている曲だったとか。

今年4月に発表されたWarner Bros.とのジョイント・ベンチャー契約の中では、『Purple Rain』のリマスター版デラックス・エディションが再リリースされる予定であるのに加え、ニュー・アルバムについてもこのパートナーシップで発売されると発表されており、『PlectrumElectum』ではなく、このプリンスの新作がWarner Bros.からリリースされるという意味だった可能性もある。実際にプリンスは、Warner Bros.との契約発表に合わせてプリンス名義でのバラード新曲“The Breakdown”をリリースしていた。

Prince & 3rdEyeGirl – Funk N Roll (live)