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4週連続で全米チャート制覇のイギー・アゼリア、女性ラッパーとして11年ぶりにラジオ・チャート1位に

Iggy Azalea

オーストラリア出身、米ロサンジェルスを拠点に活動する1990年生まれの白人女性ラッパーで、その美貌からモデルとしても活躍しているイギー・アゼリア(Iggy Azalea)が今週も全米シングル・チャートの1位と2位を独占。さらにエアプレイ数を集計するRadio Songsチャートでも、女性ラッパーとしては11年ぶりとなる1位を手にした。

今年4月にリリースされたデビュー・アルバム『The New Classic』からの最新シングルとなる“Fancy”の勢いは衰えず、今週の全米チャートでも1位をキープ。イギーがゲストとして参加しているアリアナ・グランデ(Ariana Grande)の最新シングル“Problem”も2位をキープしており、これで4週連続で1位と2位を独占している状態だ。さらに“Fancy”は、全米でのエアプレイ数を集計するRadio Songsチャートで、先週の2位からついに1位に。同チャートで女性ラッパーが1位になるのは、2003年12月のリュダクリス(Ludacris)“Stand Up”にゲスト参加したショウナ(Shawnna)以来のこと。さらに、女性ラッパーがリード・アクトとなるケースでの1位は、リル・キム(Lil Kim)が2003年7月に1位を獲った“Magic Stick”以来であり、およそ11年ぶりの快挙となる。

また、“Fancy”のゲスト・ボーカルを務めるチャーリー・XCX(Charli XCX)の“Boom Clap”は、全米シングル・チャートにおいて先週62位の初登場から、今週は29位にジャンプアップ。この曲は、ベストセラーとなったヤングアダルト小説を映画化した『The Fault In Our Stars』(原作の邦題は『さよならを待つふたりのために』)のサウンドトラックに収録されているものだが、映画のヒットを受けてこのサントラは先週、全米アルバム・チャート8位に再浮上。今週はさらに5位へと上昇しており、このサントラのヒットも“Boom Clap”の上昇に影響を与えているようだ。

今週のシングル・チャート3位は、カナダのレゲエ・ポップ・グループ、マジック(MAGIC!)の“Rude”が先週7位から上昇。ジョン・レジェンド(John Legend)の“All Of Me”は4位、DJスネーク(DJ Snake)とリル・ジョン(Lil Jon)のコラボ曲“Turn Down For What”は6位、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)の“Happy”は8位とランクを下げている。ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)がスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)をゲストに迎えた最新シングル“Wiggle”は今週も5位をキープし、イギリスの22歳新人サム・スミス(Sam Smith)の“Stay With Me”も先週に続いて10位に。サム・スミスは、彼がゲスト参加しているディスクロージャーの2012年のヒット・シングル“Latch”がアメリカでもじわじわと上昇中で、先週17位とついにトップ20入りしたが、今週はさらに14位にランクアップ。アメリカで17日に発売になったデビュー・アルバム『In The Lonely Hour』は、初動およそ15万枚のセールスが見込まるなど、アメリカで本格的にブレイクしつつある。

また、2012年に“Gangnam Style”で一世を風靡した韓国人シンガー、PSYが、スヌープ・ドッグとの新曲“Hangover”で今週の全米チャート26位に初登場。チャート・ポイントの9割がストリーミング再生によるもので、さらにその97%がYouTubeやVEVOでのビデオ再生数を占めているとのことで、“Gangnam Style”同様にミュージック・ビデオが話題となっているようだ。加えて、FIFAワールドカップが開幕となり、開会式で披露されたピットブル(Pitbull)、ジェニファー・ロペス(Jennnifer Lopez)らの“We Are One (Ole Ola)”が再びチャートイン、59位となっている。