bmr

bmr>NEWS>ジャイルスが惚れ込む才能、ディグス・デュークのデビュー作が初CD化

NEWS

ジャイルスが惚れ込む才能、ディグス・デュークのデビュー作が初CD化

Diggs Duke - Offering For Anxious

世界的な選曲家として知られるジャイルス・ピーターソン(Gilles Peterson)がその才能に惚れ込み、自身のレーベル Brownwoods Recordingsからデビューさせた新鋭ディグス・デューク(Diggs Duke)のデビュー・アルバム『Offering For Anxious』が、タワーレコード限定発売で初めてCD化される。

本名をジョナサン・ミーチャム(Jonathan Meacham)というディグス・デュークは、インディアナ州ゲイリー出身、現在はワシントンD.C.を拠点に活動するソウル・シンガー/ビートメイカー。両親の影響で幼い頃よりマーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)やマイルス・デイヴィス(Miles Davis)を聴いて育ったという彼は、2011年に発表したデビューEP『Gravity』を足がかりに“早耳”な音楽ファンからその才能が注目され、「天才」と絶賛されるように。その実力はジャイルス・ピーターソンの目にも留まり、2012年にリリースされたBrownswoodの人気コンピ『Brownswood Bubblers Vol. 9』に楽曲が取り上げられるなど度々プッシュされ、2013年1月にはジャイルス主宰による音楽賞〈Worldwide Awards〉では一般投票による「最優秀ブレイクスルー・アクト」部門で8位に選出されるなど知名度を拡大。「ソウル・ミュージックに前衛的なビートメイカーのアプローチを持ち込み、さながらフランク・オーシャン(Frank Ocean)が、マッドリブ(Madlib)や鬼才ピアニストのアンドリュー・ヒル(Andrew Hill)と出会ったかのようだ」などと絶賛するジャイルスによるバックアップは、最終的にBrownswoodとの契約に至った。

こうして昨年12月に、Brownswoodよりディグス・デュークのデビュー・アルバム『Offering For Anxious』はデジタル・リリースされた。ジャズとソウル・ミュージックを軸に、アフロやラテン・サウンド、ヒップホップをも呑み込む先鋭的なビートを展開したサウンドもさることながら、ジョン・レジェンド(John Legend)とも比較される温かみのあるソウルフルな歌声も高い評価を集め、今年2月に発売された限定数プレスのアナログ・レコード盤は即完売となるなど大きな反響を呼んでいる。その話題作がついに初めてCD化。ボーナストラックとして、レーベルメイトである女性ジャズ・シンガー、ザラ・マクファーレン(Zara McFarlane)の“Open Heart (Diggs Duke Remix)”が追加収録され、全11曲を収録。タワーレコードおよびTOWERmini全店、タワーレコード オンライン限定で5月10日(土)から発売となる。サンダーキャット(Thundercat)“Is It Love?”の見事なカバーから、ディアンジェロ(D’Angelo)をも引き合いに出された話題のリード曲“Something In My Soul”など、「天才」の実力が申し分なく発揮された傑作の待望の初CD化だけに要チェックだ。

1. Harsh Words With The Oracle
2. Crazy Like A Fox
3. Is It Love?
4. Sweat Like Sieves
5. Born From You
6. Nine Winning Wives
7. Lions Feast
8. Something In My Soul
9. Cause I Love You
10. Mass Exodus
11. Open Heart (Diggs Duke Remix) / Zara McFarlane (*bonus track)