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ナズが自身のレーベルを立ち上げか、第一弾契約アーティストはボールディ・ジェイムズ?

Boldy James

デビュー作『Illmatic』の20周年記念盤をリリースし、ドキュメンタリー映画『Time Is Illmatic』のプレミア上映もスタートしたことも話題のカリスマ・ラッパー、ナズ(Nas)が、自身のレーベルを立ち上げ、第一弾アーティストとしてデトロイトのラッパー、ボールディ・ジェイムズ(Boldy James)と契約したという。

これは17日に明らかになったもので、ナズは新たにMass Appeal Recordsというレーベルを立ち上げ、その第一弾アーティストにボールディ・ジェイムズを迎え入れたという。先月開催された音楽フェス〈SXSW〉(サウス・バイ・サウスウエスト)でも、ナズのステージにボールディ・ジェイムズが呼ばれ、契約することを示唆するひと幕があり、また先日もナズがTwitterでボールディ・ジェイムズの名前をシャウトアウトするなど、ナズが彼を後押ししている姿は以前から見られていた。ヒップホップ・サイトのFakeShoreDriveが第一報を報じているが、同様のツイートをボールディ自身がリツイートするなどしていることから事実と見て間違いなさそうだ。Mass Appealは元々、音楽だけでなくアートやファッションも取り上げるカルチャー雑誌で、ナズは昨年Mass Appealに投資をして副出版人に名を連ねているが、このMass Appealに新たにレーベル部門が立ち上がったことになる。ちなみに昨年リリースされたボールディの『My 1st Chemistry Set』からのミュージック・ビデオは、Mass AppealのYouTubeアカウントで公開されている。

ボールディ・ジェイムズは、1982年アトランタ生まれの31歳、デトロイトで育ち、同地を拠点に活動するラッパー。クール・キッズ(The Cool Kids)やビッグ・ショーン(Big Sean)らとの共演で注目を集めた。昨年にはナズのプロデュース歴もあるアルケミスト(The Alchemist)が全面プロデュースを手がけたデビュー・アルバム『My 1st Chemistry Set』をリリースしている。またボールディは、ナズの最初のレコーディング契約に関わったとされるMCサーチ(MC Serch)とも交流がある。その年の活躍が期待される若手ラッパーを選出する、XXL誌の「Freshmen Class」の候補のひとりにもなっており、今回の契約を含め、今後の躍進が期待されるところだ。