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メイヤー・ホーソーンが14KTと新ユニットを結成、アルバムを6月に

Mayer Hawthorne + 14KT = Jaded Inc.

人気インディ・レーベルStones Throw Recordsから登場、そのヴィンテージ感あふれるポップ〜ソウル・サウンドで一気にファンを獲得し、2011年にメジャーに移籍した白人シンガー/プロデューサーのメイヤー・ホーソーン(Mayer Hawthorne)が、ミシガン州出身のビートメイカー、14KTと新ユニットを結成。6月にアルバムをリリースする予定であることが発表された。

昨年には、ファレル(Pharrell)、ジャック・スプラッシュ(Jack Splash)、オーク(Oak)など外部プロデューサー陣を初めて積極的に取り入れた新作『Where Does This Door Go』でさらにファン層を広げたメイヤー・ホーソーン。プロデューサーのジェイク・ワン(Jake One)とのユニット=タキシード(Tuxedo)として3曲入りのEP『Tuxedo Funk』を無料公開するなど多岐に渡って活動している彼が、今度は14KTとの新ユニット=ジェイデッド・インク/ジェイデッド・インコーポレイテッド(Jaded Inc. / Jaded Incorporated)を発表。トム・トム・クラブ(Tom Tom Club)やトーキング・ヘッズ(Talking Heads)などを彷彿とさせるような80年代ニューウェーブ・サウンド風の新曲“Coconut Sofa”をお披露目している。

彼らは、6月17日にデビュー・アルバム『The Big Knock』をCasablanca Records/Republic Recordsからデジタル配信およびレコードでリリース予定とのこと。高校の同窓だったというメイヤーと14KTは、80年代のポスト・パンクやニューウェーブから、90年代にデトロイトで生まれたエレクトロ・ミュージックであるゲトーテックなどを融合させた「ビート・ウェーブ」 (beat wave)という新ジャンルを、このジェイデッド・インクで提唱していくという。14KTは影響源として、ニューウェーブの先駆けとして登場した英バンドのウルトラヴォックス(Ultravox)や、デトロイト出身のJ・ディラ(J Dilla)、DJアサルト(DJ Assault)などを挙げ、メイヤーは「これまでに俺がやったのとはまったく違うアルバムになる。生楽器は一切なしで、すべてシンセ・サウンドになる」とコメントしている。

なお14KTは、スラム・ヴィレッジ(Slum Village)やブラック・ミルク(Black Milk)のツアー・バンドのミュージカル・ディレクターを務めたことでも知られるR&Bシンガー/プロデューサーのABとのコラボ作『Saturn Return』を昨年11月にリリースしている。