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ディアンジェロ、アロー・ブラックらがJBトリビュート・コンサートに出演へ

D'Angelo 2000

チャドウィック・ボーズマン主演によるジェイムス・ブラウン(James Brown)伝記映画『Get On Up』が全米で8月に公開されるのにあわせて、この“ゴッドファーザー・オブ・ファンク”のトリビュート・コンサートが開催。ピー・ウィー・エリス(Alfred “Pee Wee” Ellis)、フレッド・ウェズリー(Fred Wesley)といったJBと縁の深いミュージシャンたちに加え、新たにスペシャル・ゲストとしてディアンジェロ(D’Angelo)が出演することが発表された。

製作プロデューサーにミック・ジャガー(Mick Jagger)が加わっていることも話題の故ジェイムス・ブラウンの伝記映画『Get On Up』は、2011年のヒット映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーが監督を務め、『42世界を変えた男』で史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンを好演したチャドウィック・ボーズマンがJBを演じる。全米で8月1日に公開予定だが、これにあわせて8月13日に、ロサンジェルスの[Hollywood Bowl]にて、トリビュート・コンサート〈Get On Up: A James Brown Celebration〉が開催される。

ジャズからヒップホップまで幅広く演奏する気鋭のベーシスト/プロデューサーで、JBの熱烈なマニアとしても知られるクリスチャン・マクブライド(Christian McBride)が音楽ディレクターを務め、ピー・ウィー・エリス、フレッド・ウェズリー、クライド・スタブルフィールド(Clyde Stubblefield)ら、JBバンドの“卒業生”たちによるスーパー・バンドが演奏する。そして、スペシャル・ゲストには、カリスマ的ファンク・シンガーのディアンジェロ、メジャー・デビュー作も好調なソウル・シンガーのアロー・ブラック(Aloe Blacc)や、JB率いるジェームス・ブラウン・レビュー(The James Brown Review)のメンバーだったこともある大ベテラン、ベティ・ラヴェット(Bettye LaVette)、アフリカの歌姫アンジェリーク・キジョー(Angélique Kidjo)が参加し、歌声を披露する予定だ。ディアンジェロは、2000年発売の名盤『Voodoo』のセッション時に、JBの“Ain’t It Funky Now”や“Funky Drummer”をカバーしていたことがある。また、映画では、JBの2番目の妻役でネオソウル・シンガーのジル・スコット(Jill Scott)が出演しており、ジル・スコットの参加の可能性もありそうだ。

なおディアンジェロは、1996年に日本だけで発売された公式ライブ・アルバム『Live At The Jazz Cafe』が、ロング・バージョンや未発表音源も収録された「完全版」として復活し3月25日に発売予定のほか、5月21日には、ニューヨークで開催される〈Red Bull Music Academy Festival New York 2014〉内のイベントとして〈A Conversation with D’Angelo〉に登場予定。貴重な話が伺えるトーク・セッションが行われる予定で、昨年1月にクエストラブ(Questlove)が「99%は終わった」と完成間近を予告していた新作について本人の口から発表があることも期待できそうだ。

D’Angelo – Funky Drummer (Voodoo Outtakes)

D’Angelo – Ain’t It Funky Now (Voodoo Outtakes)

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