bmr

bmr>HOTSPOT>[live videos] フェイス・エヴァンス、ジョン・B、ドネル・ジョーンズなど……〈Soul Train Awards 2018〉ライブ映像

HOTSPOT

[live videos] フェイス・エヴァンス、ジョン・B、ドネル・ジョーンズなど……〈Soul Train Awards 2018〉ライブ映像

Soul Train Awards 2018

〈Soul Train Awards 2018〉が今年も開催され、25日に放送されました。そこでのライブ映像が公開されているのでご紹介します。2015年から3年連続で司会を務めたエリカ・バドゥは、今回「Legend Award」受賞ということもあってか、招かれる側へ。90年代の大ヒット・コメディ・ドラマ『Martin』で親友役だったティーシャ・キャンベルとティチーナ・アーノルドのコンビが司会を務めました。

受賞結果ですが、ソング・オブ・ザ・イヤーはエラ・メイの“Boo’d Up”。同曲はアシュフォード&シンプソン・ソングライター賞にも輝き、エラ・メイ自身も最優秀R&B/ソウル・アーティスト(女性)賞で最多3冠となりました。

続く2冠となったのはダニエル・シーザー、H.E.R.、そしてブルーノ・マーズ。ダニエル・シーザーは新人賞を獲得し、ダニエル・シーザーとH.E.R.のデュエット曲“Best Part”は最優秀コラボレーション・パフォーマンス賞にも。H.E.R.は『H.E.R.』がアルバム/ミックステープ・オブ・ザ・イヤーにも輝いています。ブルーノ・マーズは最優秀R&B/ソウル・アーティスト(男性)賞を手にしたのに加え、“Finess (Remix)”がビデオ・オブ・ザ・イヤーに輝きました。

さて今回の目玉は、「Legend Award」に輝いたエリカ・バドゥと、「Lady of Soul Award」に輝いたフェイス・エヴァンス。……ですが、残念ながらエリカ・バドゥのパフォーマンス映像は(いつものことですが)公開されていません。“Other Side Of The Game”を披露しているところだけ、非公式のものですがご紹介しておきます(“Tyrone”なども含めたメドレーだったそう)

[12/4 update: エリカ・バドゥのフル・パフォーマンス映像が公式で公開されたので追記しました ]

フェイス・エヴァンスは、“Soon As I Get Home”から始まる9分強のヒット・メドレー。“Can’t Believe”でカール・トーマスが出てくるのも嬉しいですね。

Faith Evans – Soon As I Get Home / You Used To Love Me / Can’t Believe (with Carl Thomas) / You Gets No Love / Love Like This

「Legend Award」に輝いたエリカ・バドゥ(47)は、フェイスの倍となる19分近い長尺メドレー。「Tiny Desk Concert」でも披露していたジャジーなアレンジの“Green Eyes”でしっとりと始めた後、“I Want You”に続き、“Tyrone”で会場大合唱へ。そこから“Other Side Of The Game”、そして“On & On”を一瞬挿んでからの“…& On”で大団円。レデシーなんかも嬉しそうな顔で見つめる、さすがの圧倒的なパフォーマンスです。

ちなみにバックコーラス隊は「バドゥイスツ」こと、テラー・オースティン(左)、デュランド・バーナー(真ん中)、ララ・ジョンソン(右)の3人。バンドには「Tiny Desk Concert」でも演奏していたRC・ウィリアムスやクレオン・エドワーズらもいたようです。

Erykah Badu – Green Eyes / I Want You / Tyrone / Other Side Of The Game / On & On / …& On

デビュー・アルバム『4275』を今年6月にリリースしたばかりの新人ジャクイースは、米R&Bソング・チャートで最高9位になった“B.E.D.”(アヴァーント“Read Your Mind”を引用)、『4275』でもボーナス収録された(元はバードマンの伝記映画『Before Anythang』サントラ収録)“You”の2曲を披露しました。

なおジャクイースは『4275』のフィジカルCD盤が10月末にリリースされたほか、バードマンとのコラボ作第二弾『Lost At Sea 2』が今月16日に発表されたばかり。

Jacquees – B.E.D / You

今回は特に90s回顧ということで? ジョン・Bとドネル・ジョーンズがパフォーマンスを披露するコーナーも。ウォーリン・キャンベルのレーベル My Blockからの新作が長らく待たれているジョン・Bは、“Someone To Love”と自身最大のヒットとなった“They Don’t Know”を。代わってドネル・ジョーンズは、マライア・キャリーが(『Caution』未収録に終わった)“I Don’t”でサンプリングしたことも記憶に新しい“Where I Wanna Be”、そしてやはり最大のヒット“U Know What’s Up”を披露しました。

ドネル・ジョーンズと言えばジャクイースの『4275』にプロデューサーとして参加(“23”)したことも話題ですが、両者の共演も観たかったですね。

Jon B – Someone To Love / They Don’t Know
Donell Jones – Where I Wanna Be / U Know What’s Up

懐かしといえば、昨年1月に15年ぶり新作『Three Stripes』を発表したベル・ビヴ・デヴォーの3人も登場。それぞれ全米シングル総合チャートで最高3位となった“Do Me!”、“Poison”の大ヒット曲をメドレーで聞かせました。BBDが“Finess”をやったりしたら面白かったのですが……

Bell Biv DeVoe – Do Me! / Poison

司会のティーシャ・キャンベルティチーナ・アーノルドは、『Martin』オマージュなコーナーで90年代の名曲をメドレーで。メソ&メアリー・Jの“I’ll Be There/You’re All I Need To Get By”から始まり、ビズ・マーキーの“Just A Friend”(89年発売ですが、90年にトップ10ヒット)、TLCの“What About Your Friends”、フーディーニ“Friends”、ブランディ“Best Friend”……と、親友役だったことに掛けてか「友情」「シスター」な曲縛りになっているようで、そのまま702“Where My Girls At”と続いた後、パフ・ダディ“It’s All About The Benjamins (Remix)”のリル・キムのパートで締め括られます。

女優ティーシャ・キャンベルは92年に『Tisha』を発表するなど歌手でもあり、2015年~2016年にもB・スレイド制作の新曲“Steel Here”、“Lazy Bitch (This Ain’t Gina)”を、今年もリッチ・ザ・キッドを迎えた“Don’t Wanna Be Alone”を発表するなど活動を続けていますが、今回はダンス主体ということで口パクでのパフォーマンスのようですね。

Tisha Campbell & Tichina Arnold – 90s Medley

今回ゴスペル界からは、“Won’t He Do It (Remix)”が米ゴスペル・ソング・チャートで女性アーティストとしての史上最長記録を大幅に更新中と大旋風を巻き起こしている新星コリン・ホーソーンが登場し、ウォーリン・キャンベルらが関わったこの大ヒット曲を披露しています。

コリン・ホーソーンの“Won’t He Do It (Remix)”はゴスペル・ソング・チャート通算37週1位で、女性アーティストとして、タメラ・マンが“Take Me To The King”で打ち出した25週1位を大きく塗り替えました。また、何度か2位に下がったことはあるものの、6月9日付チャートから現在までは26週連続で首位を独占中と勢いは衰えておらず、歴代1位のマーヴィン・サップ“Never Would Have Made It”(通算46週)に迫りそうです。

Koryn Hawthorne - Won’t He Do It

恒例になってきた「ソウル・サイファー」は、今回もエリカ・バドゥがDJを担当。ロバート・グラスパーサンダーキャットが演奏という豪華な体制で、BJ・ザ・シカゴ・キッドから始まり、“Medicine”がアダルトR&Bエアプレイ・チャートでロングヒット中(現在3位)の新星クイーン・ナイジャ、俳優としても活躍中のルーク・ジェイムス、そしてケリー・プライスという豪華なマイクリレーを披露し、最後にエリカ・バドゥの歌で幕を閉じます。

なお30日(金)に渋谷SOUND MUSEUM VISIONの7周年パーティに出演予定だったエリカ・バドゥですが、親族の急病により来日中止となったとのこと。代わりにエイサップ・ロッキー(!)が来日するようです。

BJ The Chicago Kid, Queen Naija, Luke James, Kelly Price & Erykah Badu with Robert Glasper & Thundercat – 2018 Soul Cypher