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[album stream] ケンドリック・ラマー『DAMN.』で8曲に関わったベーコンのデビュー作

Bēkon - Get With The Times

ケンドリック・ラマー『DAMN.』で“BLOOD.”のプロデュース&コーラスおよび、“ELEMENT.”など7曲でアディショナル・プロダクションを担当するなど活躍したベーコンのデビュー・アルバム『Get With The Times』が全曲フル試聴できるのでご紹介。

ベーコンことダニエル・タネンバウムは、元々はDJカリルのもとでエミネムの『Recovery』、ドクター・ドレーの“Kush”や『Compton』、スヌープの『Doggumentary』、アロー・ブラック(Aloe Blacc)の『Lift Your Spirit』といった作品に関わり、またエミリー・サンデー“My Kind Of Love”の共同プロデュースを務めた人物。以前はダニー・キーズと名乗っていましたが、好物だという「ベーコン」(しかもBēkonという表記は日本語を意識したものだそう)を名乗ってケンドリック・ラマー『DAMN.』、SZA『Ctrl』に関わり、注目を集めているところです。

日本先行で1月24日、本国でも27日にリリースされたデビュー・アルバム『Get With The Times』は、ヒップホップ色は薄く、レトロな西海岸サウンドをシネマティックに構築したもの。ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンや、ピンク・フロイド『The Walls』でのロジャー・ウォーターズのプロデュース手法を意識して作られたようです。彼はそもそも『DAMN.』に参加することになったのも、カンフー映画好きなケンドリック・ラマーに自身が書いた脚本(『The Hidden Path of Hirato Makzui』というタイトルらしい)を語って聞かせ、「その映画観たいんだけど」と言ったケンドリックに、実はこれは自作のストーリーなので観られないのだと教え、でもスコアまで作ってあると音を聞かせたことで気に入られ、そのまま3日間セッションをしたことがきっかけなのだそうで。

なお、日本盤は“Madame Butterfly”というボーナストラックが収録されており、US盤はこれに代わって“7 Am”という短いインタールードとなっています(アートワークも異なる)。マダム・バタフライと言えば、長崎を舞台にした『蝶々夫人』ですが、ベーコンの表記だったり、架空のカンフー映画の脚本の名前だったり、日本好きなのか、あるいは日本に何らかのルーツがあるのでしょうか。

1. 7Am
2. America
3. Cold As Ice
4. 9Am
5. Oxygen
6. Catch Me If You Can
7. Mama Olivia
8. 12Pm
9. 17
10. 30
11. 4Pm
12. Get with The Times
13. 7Pm
14. Candy and Promises
15. 10Pm Soda Break
16. In Your Honor

[Japanese edition]
1. Madame Butterfly (*bonus track for Japan)
2. America
3. Cold As Ice
4. 9 AM
5. Oxygen
6. Catch Me If You Can
7. Mama Olivia
8. 12 PM
9. 17
10. 30
11. 4 PM
12. Get With The Times
13. 7 PM
14. 10pm Soda Break
15. Candy and Promises
16. In Your Honor