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[new songs] Beth Griffith – Free / I Just Want To Be Your Girl

Beth Griffith - Free

今週7日にデビュー・アルバム『Free』をリリースしたベス(・グリフィス)をご紹介。

デトロイト出身の彼女は、モータウン・サウンドを支えたファンク・ブラザーズの一員としてマーヴィン・ゲイ“I Heard It Through The Grapevine”やスプリームス“Stop! In The Name Of Love”などで演奏した伝説的な鍵盤奏者で、元ファンク・ブラザーズの面々でフレディ・レッドの名盤を丸々カバーしたジャズ・ファンクの名作『The Connection』を74年に残したジョニー・グリフィスの娘。

歌手として才能が花開いた彼女は、2006年にハリケーン・カトリーナの被災者支援チャリティ・ソング“Reach Out Everyone”で大御所アリ・オリ・ウッドソンと共演するという大役をいきなり掴み、その後、ヨランダ・アダムスの2007年のクリスマス盤『What A Wonderful Time』へのバックコーラス参加を経てアニタ・ベイカーのツアーで5年間バックコーラスを担当。2013年にはケムのツアーにバックコーラスとして参加しています。さらに2011年にはホイットニー・ヒューストンの遺作となったリメイク版映画『スパークル』でホイットニーのボディダブルを担当……という下積みを経て、ようやく登場したのがこのデビュー・アルバム『Free』。

“Reach Out Everyone”のプロデュースにも関わったマイケル・J・パウエルを筆頭に、シルクやデスティニーズ・チャイルドなどのプロデュースを手がけたマーカス“ダ・ヒートマイザ―”ディヴァイン、チャーリー・ウィルソンなどを手がけたコーデル・ウォルトンらが参加しているそう。今回『Free』からご紹介しているのは表題曲“Free”と“I Just Want To Be Your Girl”ですが、後者はもちろん、アニタ・ベイカーがチャプター8時代に歌ったマイケル・J・パウエル曲のカバーで、パウエル師匠から勧められたのだそう。彼女にぴったりですね。ホイットニーからの影響をのぞかせる“Free”共々、素晴らしい歌声です。

またデトロイトのTV番組でアルバムから“Gotta Get It”を披露するライブ映像も(ちょっと最初、音が出ないですが)良いので、あわせてどうぞ。

1. Daddy’s Girl (Intro)
2. Free
3. Love Hurts
4. I Just Want To Be Your Girl
5. High Heels
6. Pillow Talk
7. Gotta Get It
8. A Million Miles Away
9. Cheater
10. Gratis (Outro)